『全決』3話の怪現象に… “あれの能力”が脳裏をよぎる人続出「知ってる知ってる」「ジョジョで観た!」
藤原竜也と広瀬アリスが出演する『全領域異常解決室』。3話では「空から左足が降ってくる」怪事件が発生したが、「ある人気コミック」でも触れたネタで…。
■超常現象ではない?
この怪事件の真相が解き明かされていくなか、空から降ってきた「真鍋の左足」とビルの屋上で見つかり海水で濡れていた「古庄の右手」について興玉が仮説を述べていく場面が。
興玉は、空から魚やカエル、血・コイン・カメなどが降ってくる現象、falls from the skiesを略して名付けられた「ファフロツキーズ現象」だと主張。1989年のオーストラリアでは800匹の魚、1981年のギリシャでカエル、2009年には日本・石川県でもオタマジャクシが降ってきたと明かされる。
これは超常現象ではなく、竜巻によって舞い上がった、輸送機から落下したなどの理由が考えられるという。
■「ジョジョで観た!」「ウェザー・リポートの能力やん」
タイムホールではなくファフロツキーズ現象だと半ば強引に結論づけ、困惑する雨野らを説得した興玉。この謎現象について一部の視聴者が反応している。
アニメ化もした人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)では、さまざまな能力を使ったバトルが展開されるが、第6部に登場したウェザー・リポートの能力は「天候や空気を操る」ものだった。
そのなかでファフロツキーズ現象らしき「毒ガエルを降らせる」場面があったため、「ジョジョ6部のウェザー・リポートの能力やん」「ジョジョにもそんなネタ?あったな~」「空からカエルが降ってくるやつ!! 知ってる知ってる! ジョジョで観た!」との声が多数寄せられ、盛り上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)