ソフトバンク対DeNAの日本シリーズ、勝敗とキーマンを江本孟紀氏が分析　「長打力を考えると…」

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■投手陣は「ほぼ互角」

投手陣については「ほぼ互角」と分析し「ここ1番での点の取り方、長打力を考えるとソフトバンクに分がある」「今年のソフトバンクは強い」と江本氏は力説する。

ベイスターズ日本一の可能性には「勝負事ですから、開けてみるまではわかりません」とし、「そこはみなさんぜひ、楽しみにしてほしいと思います」と語った。

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■ソフトバンク有利と見る解説者が多数

今季パ・リーグを独走で制し、クライマックスシリーズでも勢いに乗る北海道日本ハムファイターズをストレートで倒したソフトバンク。故障で離脱していた柳田・近藤両選手も復帰しており、「ソフトバンク有利」と見る解説者は多い。

DeNAは阪神タイガースの才木浩人投手、髙橋遥人投手、読売ジャイアンツの戸郷翔征投手、菅野智之投手とエースクラスを打ち崩しての日本シリーズ進出。セ・リーグ随一の強力打線が機能すれば、日本一になる可能性も十分にありえそうだ。