ケンコバ、『極悪女王』であるレスラーを演じた女優を称賛 「立ち方が完璧」
『極悪女王』で描かれた時代をリアルタイムで観ていたケンコバさんは、その再現度の高さを評価しました。
22日放送の『にけつッ!!』(読売テレビ/日本テレビ系)で、MCを務めるお笑いタレント・ケンドーコバヤシさんが『極悪女王』を絶賛。
そのなかでも、本人そのままだと思ったという女優について語りました。
■『極悪女王』を観たケンコバ「すごくて…」
壮絶な女子プロレスの世界を描いたNetflixの配信ドラマ『極悪女王』。9月19日の配信開始以降、「Netflix週間TOP10」で2週連続1位を獲得するほどの大ヒットを記録しています。
ダンプ松本さんを演じたゆりやんレトリィバァさんをはじめ、女子プロレスの“クラッシュギャルズ”や“極悪同盟”が誕生した時代の話ですが、作品を観たというケンコバさんは「これがね、すごくて…」と語ります。
■「昔の試合を見てほしい」
『アメトーーク!』でも“プロレス大好き芸人”として出演したほど、プロレスファンのケンコバさんは「僕はリアルタイムで見てたんですよ」と言うように、『極悪女王』で描かれた時代をリアルで観ていた世代。
「今回のドラマ、衣装とか選手の動きが徹底指導されてて。改めてね、動画サイトとかで昔の試合を探して見てほしい」と再現度の高さを評価しました。
■「立ち方が完璧」だったのは…
“クラッシュギャルズ”を演じた女優・剛力彩芽さん、唐田えりかさんも10キロ以上増量し役作りをしたことも明かされていますが、ケンコバさんは「女優の方たち、凄いんですよ。とくにね、ジャガー横田の立ち方完璧」と、ジャガー横田さんを演じた女優・水野絵梨奈さんを絶賛。
剛力さん、唐田さんのクラッシュギャルズの動きの再現度にも感心したそうですが、水野さんの立ち姿に、思わず「ジャガー横田やん!」と言ってしまったといいます。
■ゆりやんの体重の変化
また「その中でも、ゆりやんの増量は凄いです。マジで100kg行ってるやろなって」と、ゆりやんさんの体型の変化について触れたケンコバさん。
頭から落ちる技を受ける動きを100回以上繰り返していたゆりやんさんは、負傷して病院に運ばれ、一時中断したことも。
体重を45kg減らしてから40kg増量し撮影に挑んでいたゆりやんさんですが、ケンコバさんは「それで中断で30kg戻して。で、また20kg増やした。だから結果、プラ50kgっていう」と、ゆりやんさんのカラダづくりに感心した表情を浮かべました。