西田敏行さんの“空気を変えたひと言” 「一瞬で察知して…」安住紳一郎アナが回顧

17日に亡くなった西田敏行さんについて、安住紳一郎アナウンサーが、初対面時の思い出を振り返る。その細やかな気遣いを明かした。

西田敏行

TBSの安住紳一郎アナウンサーが、20日放送の『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)にて、17日に虚血性心疾患のために亡くなった俳優の西田敏行さんの思い出について語った。


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■「西田さんのような大人に」

西田さんのヒット曲「もしもピアノが弾けたなら」にまつわるエピソードがリスナーから寄せられると、安住アナは「私も番組で何度かお世話になりましたし、小学生の頃に見た西田敏行さんのドラマは、本当に今でも忘れられないし、とても自分の人生に影響を与えているなと思うことがたびたびあります」と話す。

「『池中玄太80キロ』、『釣りバカ日誌』、『淋しいのはお前だけじゃない』と、本当に今でも、ストーリーをすぐにでも思い出せるようなドラマの数々でした」と西田さんの代表作を挙げ、「ユーモアのある西田さんのような大人になりたいと思ったし、そういう世界に憧れたというところもあります」と偲んだ。

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■人柄を振り返る

さらに、「大人になってから、西田さんと一緒に仕事ができるようになったことを、誇りにも思うし…」と述べ、西田さんの人柄について「本当に私のような若輩者にも、本当に丁寧に接してくださって…」と切り出す。

安住アナが初めて西田さんと対面したのは、安住アナが27~28歳ごろの「何も分かっていないような、アナウンサー駆け出しのころ」だったという。

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■安住アナを見るなり…西田さんが発した“一言”