ポテトチップスの袋、“そのまま捨てる”は間違い たった1割がやってる意外な「正解」とは
ゴミ清掃員としても勤務するマシンガンズ・滝沢秀一が以前に紹介して反響を呼んだ「ポテチの袋の捨て方」。実践しているのは1割程度で…。
■「洗う」「拭き取って捨てる」人は1割程度
Sirabee編集部が全国10~60代の男女522名に、ポテトチップスの袋をどうやって捨てているかを調査したところ、88.9%と9割近い人が「そのまま捨てる」と回答。滝沢が呼びかけているように「洗う」もしくは「拭き取って捨てる」という人は11.1%と1割程度だった。
ただ、汚れが落ちない場合などには可燃ごみとなる場合も。滝沢も、「汚れを拭き取らない場合は可燃ごみ(不燃の所もあり)に捨ててください」としている。
■“ほんのひと手間”が資源に
“正解”の捨て方に、ユーザーは「裏が銀色だったから燃えるゴミに出してた…」「アルミ蒸着してあるプラ外袋は可燃ごみで捨ててました」「その程度でも大丈夫なんですね」と驚いた。
また、「ティッシュで拭き取るのでOKなんですね!」「これからは資源に出せそう」「ポテチ食べたときって指先ティッシュで拭くじゃん、その時のペーパーでちょっと拭ったらエエんやね」といった声も見受けられた。
何気なく捨ててしまいがちな袋だが、ほんの少しのひと手間で、ごみではなく資源として活用できることは、覚えておいて損はなさそうだ。