『海に眠るダイヤモンド』神木隆之介、同じ人なのに… 「別人に見える」と称賛の嵐
神木隆之介が2役を演じた『海に眠るダイヤモンド』。時代背景だけでなく、「陰と陽」で性格も異なる2役を見事に演じわけた神木に称賛が集まっている。
■神木の“真逆の芝居”に注目
冒頭、1965年の描写でリナが赤子を抱えて島から離れていくシーンが。「端島の女性」のなかで誰がいづみなのか、なぜ鉄平と玲央は瓜二つなのかなど「謎だらけの登場人物・展開」が繰り広げられるなかで、視聴者が興味を覚えたのは神木の見事な「キャラの演じわけ」のようだ。
明るくはつらつとした性格で島を盛りたてようと奔走する鉄平に対し、うだつの上がらないホストで金に困りながら陰鬱とした日々を過ごす玲央。時代背景も生活も違い、真逆の性格の2人を表現した神木に称賛が集まっている。
■「別人に見える」「シンプルにすごい」称賛の嵐
神木の芝居に、視聴者からは「1ドラマで2役な上に『芯があって正義感が強い好青年役』と『自我がない気だるいホスト役』の2役を見られるなんてとんでもない神木隆之介優勝ドラマ」「なにより神木隆之介の2役がスゴすぎる。チャラいのも実直なのも、どっちも神木隆之介なのに、別人に見える」との称賛の声が殺到。
ほかにも「端島の鉄平は陽、歌舞伎町の怜央は陰って感じ。1人2役なのにしゃべり方で違和感なく演じわけられるのシンプルにすごい」「神木くんの2役 陰と陽のバランスが良くて、声や佇まい本当に良かった。今後も楽しみ」と2役の違いを楽しむ声も目立っている。