ニューヨーク、ライブチケットの転売ヤーにDMしたら… 意外な結末に
自身のライブチケットを転売するアカウントに直接連絡を試みたニューヨーク・嶋佐和也と屋敷裕政。その結末は…。
お笑いコンビ「ニューヨーク」の嶋佐和也と屋敷裕政が16日、コンビのYouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』に出演。自身らのライブチケットを転売するアカウントに直接連絡を取ってみると…意外な結末に注目が集まった。
■「DM」へ誘導するアカウントも
「【転売】ライブのチケットを転売してる人にDMしてみた」と題された今回の動画。題名どおりの内容なのだが、今回はただチケットを売るだけでなく、さらに利益を上乗せして売っていそうなアカウントをターゲットにしたものとなっている。
実際、Xなどを調べてみると「チケットをお譲りします」という文言に加え「定価+手数料」と明記されている健全なものもある一方、価格などは記さず「DMください」と誘導するものも見られた。
今回はこの後者のアカウントに、DMおよびリプライを送ることに。
■返信の内容は…
屋敷が別のアカウントを使い「検索から失礼します。ニューヨークバンドライブのチケットをお譲りいただきたいのですが、定価でしょうか?」という質問を、転売を希望する複数のアカウントに送信。
1週間後、返信が返ってきたということでふたたびXをチェックするのだが、ひとつは「すでに譲ってしまった」という回答、またもうひとつは「定価+手数料でお譲りします」というものだった。つまり今回検証を行ったアカウントからは、「高額転売」は確認できない結果に。
■ファン「モヤモヤする動画」
悪質な転売ヤーと接触することはなく、なんとも微妙な結果に終わった今回の動画。盛り上がりに欠ける雰囲気になった収録現場に、屋敷は「なんか気持ち悪い動画になってもうたんじゃないですか」とコメントする。
ファンからは「ちょっとモヤモヤする動画でしたね。結局、高額転売ヤーは実在するんでしょうか」「この『手数料』ってちょっと怪しくないですか?」「ただただファンを疑うだけの内容になってしまった…」と、さまざまな声が寄せられていた。