ウエストランド井口、相方・河本に不満爆発 漫才中の“ドン引き行動”に「最低」の声
ウエストランドの井口浩之が『M−1』優勝は「奇跡ですよ」と振り返る。相方・河本太は漫才中にする“まさかの行動”を明かし、スタジオをドン引きさせた。
■ネタを覚えられない河本
今回の放送では「ネタ書いてる芸人vsネタ書いてない芸人」と題し、5組のコンビがそれぞれの相方に思っていることを話す。
ネタをまったく書かない河本は、井口が出番の30分前にやるネタを決めてくることに不満があるそう。しかし井口は「これをけっこう言うんですけど、何百回もやってる営業とかでやるネタとかも間違えるんですよ」とぶっちゃけた。
■『M−1』優勝は「奇跡ですよ」
ウエストランドの漫才は河本が聞き手になり、井口がまくし立てて話すスタイル。
セリフ量は井口が圧倒的に多く、河本は「そのあいだずっとすることない」と言うも、井口から「あるんだよ! 所作とか表情とか作るんすよ!」とツッコミ。ウエストランドは『M−1グランプリ2022』で優勝したが、「奇跡ですよ、優勝したの。横に待ってるやついたんすよ」と振り返る。
同大会で準優勝だったさや香の新山は「なんで俺らこいつに負けてん! 納得いかへんわ、聞いてたら」と笑いを誘った。
■スタジオドン引きの行動も…
河本は井口のセリフを待っているあいだに自身のセリフを頭の中で練習しているときもあったそうだが、「反芻し終わってもまだ(井口が)しゃべってる」と、待ち時間が長いと話す。
「頭の中で練習終わったから、何しようかなと思ったら、お客さんのかわいい女の子とか見たりして」と言い、スタジオでは「ええー?」「最低」とドン引きの声が。観客を見ることに夢中になっていると、井口のセリフが終わったことに気づかなかったときもあったという。
漫才中に集中していない河本に井口は「なんにもできないんすよ!」とこぼした。
■視聴者「河本は格が違う」
番組の視聴者からは、「漫才中の待ち時間はすることがない笑 女の子見てたら漫才終わってるの笑う」「やっぱりウエストランド河本は格が違う」「ウエストランドは特殊よな」「1人で全部やってると言う井口さんの話ここで聞けて嬉しかった。何回聞いても悲しくて面白い笑」といったコメントが上がった。
「ウエストランドって奇跡みたいなコンビだ…」「本当に、よくM−1優勝できたな…」と反応する視聴者も見られる。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)