西田敏行さんから受けた“一生の宝言葉”　次長課長・河本準一が撮影時のエピソード明かす

お笑いコンビ・次長課長の河本準一が17日、自身の公式Xを更新。俳優・西田敏行さん（享年76）から受けた“一生の宝言葉”を回顧した。

【投稿】河本の演技を見た西田さんが言ったことは…

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■西田さんの訃報

同日に西田さんの死去がメディアで報じられた。報道によると、西田さんは東京都世田谷区内の自宅で死去したとのこと。同日の昼12時20分頃に西田さんの関係者が通報したという。

西田さんは1967年に俳優デビュー。俳優養成所を経て、70年に舞台に初出演した。88年に第1作が公開された映画『釣りバカ日誌』シリーズの「ハマちゃん」こと浜崎伝助役など演じ、数々の作品で人気を集めていた。

2003年に急性心筋梗塞で入院するも、回復後に俳優業・タレント業を継続。今年12月に公開予定の映画『劇場版ドクターX』にも出演しており、今月8日の完成報告会見に出席していた。

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■河本が受けた「一生の宝言葉」

河本は2009年公開の映画『火天の城』で西田さんと共演。戦国時代が舞台の物語で、武将・羽柴秀吉を演じていたが、訃報を受けて同作をめぐるエピソードをつづった。

「西田敏行さんと、映画で共演したときに河本君の羽柴秀吉は気取らず飾らず自分らしくで凄く良いよと褒めてくださいました」と明かし、「一生の宝言葉です」と伝える。

さらに「本当に優しいお方でした」と西田さんの人柄を称え、「ありがとうございました　ご冥福をお祈りします　河本準一」と結んだ。

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■出演作を思い返すユーザー続出

西田敏行さんの訃報には多くのユーザーが反応しており、Xでは「西田敏行さん」がトレンド入り。

「ショック…大好きな俳優さんだった…　ご冥福を祈ります」と悼むポストが相次いだほか、「釣りバカと人生の楽園のナレーションのイメージだな」「西田敏行さんのコイケヤポテトチップスのCMめちゃ好きだったな…」「西田敏行さん　アウトレイジ最高でした」など、過去の出演を思い返すユーザーも見られる。