大谷翔平が「世界一」と絶賛した地元産ヨーグルト “独特な食感”が唯一無二で激ウマ
大谷翔平が絶賛した岩手の名物「岩泉ヨーグルト」。その味を改めて試してみた。
先日『DayDay.』(日本テレビ系)で放送され話題を呼んだ「岩泉ヨーグルト」。ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手が「世界一だと思っています」と絶賛したこのヨーグルトを取り寄せたので、このたび改めてレビューしたい。
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■「僕は世界一だと思っています」
10日放送の『DayDay.』で紹介された「岩泉ヨーグルト」(岩泉乳業)。
大谷選手の生まれ故郷である岩手で高い人気を誇る商品で、2023年に大谷選手が“地元の名物”についてインタビューされた際、「一番のオススメは岩泉ヨーグルト。本当に美味しくて、僕は世界一だと思っています」と答えたことで人気に拍車がかかった。
■山里亮太も「これは違う。おいしい!」
放送では、多くの地元民が冷蔵庫に1kgまたは2kgサイズのものを常備させており、「口に入れるととろりとしてまろやか。言葉に出せないほどの宝物」とみな口々に絶賛の声。
日常食として愛用され続けているようで、番組内で試食した南海キャンディーズ・山里亮太も「もっちもちでなめらかだわあ…これは違う。おいしい!」と称賛した上で、「初めて僕と大谷選手に(美味しいという)共通点が生まれた」と笑顔を見せていた。
■豊かなミルクの香りとモチモチ食感
記者は早速同商品の1kgプレーン(無糖)タイプを取り寄せ。
パウチ容器から皿に取り出してみると、その粘度の高さがわかる。この弾力性こそが同商品の魅力で、独自配合の乳酸菌を発酵させることで、お玉ですくっても落ちないほどのモチモチ感が生まれている。
「岩泉ヨーグルト」は、牛乳本来の味を残すため低温度で時間をかけ殺菌し、生乳の風味を活かしているとあり、口に入れると豊かな牛乳の旨味が広がった後に、まろやかな酸味が後味として残る。そのまろやかさと酸味、そしてモチモチ感のハーモニーが実に美味で、上品でリッチな“濃厚ヨーグルト”を食べた感覚だ。
■ストイックな大谷選手を真似して…
カロリーや栄養分を徹底管理する大谷選手は、かつてパスタを食べた際、「塩だけをかけて」平らげたというストイックなエピソードがある。
無糖タイプの岩泉ヨーグルトにドバドバ砂糖をかけることは何とも無粋と思い、今日ばかりは砂糖をやめフルーツだけを添えて食べてみた。フルーツから溢れるほのかな甘味がヨーグルトによくマッチし、朝食はこの一皿で十分というほどの満足感。普段のヨーグルトよりボリューム感がある。
シリアルやジャムを添えればさらに美味しさは上がるだろう。大谷選手にあやかって、ぜひ一度「岩泉ヨーグルト」を試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)