プロが薦める最強「卵かけご飯」レシピ “日本一の卵“で試すと別格だった
「たまごかけごはん祭り」3連覇というレジェンド卵を、プロが教えるレシピで「卵かけご飯」に…。
先日放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、極上の「卵かけご飯」(略称・TKG)が登場しネットで話題を呼んだ。
そこで登場した各地のブランド卵をsirabee編集部も購入したので、改めてレビューしたい。
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■「たまごかけごはん祭り」3連覇の卵
3日に放送された『ヒルナンデス!』冒頭の特集企画は、SUPER EIGHT・横山裕、Aぇ! group・小島健、タレントの柴田理恵、子役の永尾柚乃が、路線バスで都内を巡るというロケ企画。
洋食レストランや、スイーツ専門店などに立ち寄った後、TKGが名物という卵料理専門店「喜三郎農場」に入った。
そこで登場したのが、「たまごかけごはん祭り」3連覇(2020〜22年)を果たし、殿堂入りを果たしたプレミアム卵「夢王」。みなその味に感動の声を上げていたのだった。
■1個あたり200円程度
ということで、抑えきれなくなった記者は「夢王」をAmazonで取り寄せた。
贈答用品のめちゃくちゃかっこいい箱に入ったバージョンもあったが、より安価である一般的な卵パック入りの物をチョイス。
それでも10個入りで送料込み2,000円前後なので、だいたい1個200円程度とだいぶリッチである。
■通常の卵と比較してみる
割ってみると、今までみたことがないほどオレンジ色が濃く、もはや紅色に近いレベル。
ちなみに記者の冷蔵庫にあった普通の卵(写真左)と比べると、黄身のサイズが一回り大きく、見ただけでプリプリっと新鮮なのがわかる。張りも違う。
箸で割ってみると、一気にこのオレンジ色が広がり、いかにもウマそう。では熱々ご飯と合わせて「卵かけご飯」にして味わってみよう。
■プロ直伝のレシピで行くゼ!
番組では、卵料理のプロが美味しい食べ方として「まず醤油かけごはんを作ってから、軽く混ぜた卵をかけるのがオススメ」と紹介していた。
これに習って実践する。一口目から夢王の濃厚なコクが舌先から脳天まで突き抜ける。感覚的に、通常の卵黄3つ分くらいを濃縮した味と例えるべきか。めちゃくちゃウマい。
もちろん醤油とのマッチングも最高。濃厚な卵黄、醤油の適度な塩味、さらには白米の甘みまで際立っており、間違いなく過去一番ウマいTKGだった。値段以上の価値があったよ…。
これは絶対一度試してみてほしい味である。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)