プロ直伝の最強「卵かけご飯」レシピ 横山裕が絶賛した高級卵で試すと激ウマ
『ヒルナンデス!』に登場した黄身の白い高級卵。それを使ってTKGを作ってみたよ。
先週放送された『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、極上の「卵かけご飯」(略称・TKG)が登場しネットで話題を呼んだ。
番組に登場した希少なブランド卵をsirabee編集部も購入したので、改めてレビューしたい。
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■横山裕絶賛の「黄身が白い」卵
3日に放送された『ヒルナンデス!』冒頭の特集企画は、SUPER EIGHT・横山裕、Aぇ! group・小島健らが路線バスで都内を巡るというロケ企画。
洋食レストランや、スイーツ専門店などに立ち寄った後、TKGが名物の卵料理専門店「喜三郎農場」に入店。そこで登場したのが、店主がおすすめする卵黄が“白い”卵だった。
早速卵かけご飯にして食べた横山は、「めっちゃ濃厚! 絡み合ってめっちゃ上品な卵かけご飯」「ご飯の甘さを引き出している」と絶賛していた。
■愛媛県産「米っ娘たまご」
ということで、記者は黄身が白い卵としておなじみの愛媛県産「米っ娘たまご」を取り寄せた。1個あたり250円前後という希少な高級卵である。
通常、鶏にはトウモロコシを餌に与えるが、この米っ娘たまごは「米」を餌にしており、さらに植物性のタンパク質を与えることで真っ白な卵を産ませている。
産まれた卵は、高血圧を予防するといわれるリノレン酸が60mg(普通卵は43mg)、血中LDLコレステロールを上げにくくさせるオレイン酸が4,410mg(同3,500mg)も含んでおり、日々の健康サポートに適している逸品なのだ。
■臭みがなくあっさりした口当たり
殻を割ってみると、透明感のある白色。黄身(実際には白いが…)と白身を混ぜても白い色のままで、ちょっと不思議な感じをうける。
一口飲んでみると、見た目と違ってしっかり濃厚。特に後味が良く、普通卵と比べると臭みがだいぶなくあっさりした味わいで、希少な卵ながら何個でも食べれてしまいそう。
ではせっかくなので、熱々ご飯と合わせて「TKG」にして味わってみよう。
■プロが教える「作り方」
番組では、卵のプロである店主が美味しい食べ方として「まず醤油かけごはんを作ってから、その上に軽く混ぜた卵をかけるのがオススメ」と紹介していた。醤油と溶き卵を一緒にしないのがポイントだという。
これに習って実践すると一口目から卵黄のコクや甘さが口いっぱいに広がり、その後咀嚼していくうちに醤油の味が全体にいきわたった。
「米っ娘たまご」と醤油の相性は抜群で、クリーミーな口当たりが激ウマい。調理時間10秒足らずで最高の朝ご飯が完成してしまった。
TKG好きは、ぜひ一度試してみてほしい卵である。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)