松山ケンイチ、『虎に翼』感想ポストにツッコミ殺到 まさかの“締めの一文”に「そこは…」
朝ドラ『虎に翼』の最終回後から一気見していた松山ケンイチ。全130話を見終えたことを報告し、最後の感想を投稿するも、「締めの一言」が話題に。
俳優・松山ケンイチが11日、公式Xを更新。自身が出演していたNHK連続テレビ小説『虎に翼』を、最終回まで一気見した感想をつづった。その最後の“締めの一言”がファンの反響を呼んでいる。
■放送終了後から一気見
『虎に翼』で、主人公の寅子(伊藤沙莉)に大きな影響を与える裁判官の桂場等一郎を演じていた松山。
先月27日に最終回を迎えた後、放送期間中にはあえて本編を見ていなかったことを明かし、9月29日より第1話から順に一気見することを宣言。2週間にわたって、1話見終えるごとに撮影中のエピソードの解説などを交えながら感想を投稿し、ファンの注目を集めていた。
■全130話を完走
松山は、11日未明に全130話を見終えたことを報告。
Xに投稿していた感想では、寅子の兄・直道(上川周作)を「スネ夫」と呼び、寅子が得意とした変顔を、人気漫画『行け!稲中卓球部』のキャラクター・前野に例えていたことから、「撮影中に観てたらスネ夫や寅ちゃんの顔芸の影響を受けてスネ夫の髪型で稲中前野な桂場になってたよみんなクセすごだった! ドラマは人それぞれの生き方を肯定しようとする言葉が一貫してたな」と振り返った。
さらに、「目の前の朝日で光溢れる海を、頭の中の愛に溢れた登場人物達と共に眺めています。最後まで見苦しい駄文にお付き合い頂きありがとうございました」などとつづると、最後は、「さよなら、さよなら、さよなら」と締めくくった。