料理研究家が教える「味噌を簡単に溶かす方法」が実用的 必要なのは味噌汁の定番具材だけで…
料理研究家・木田マリ氏が『ZIP!』で「味噌を簡単に溶く方法」を紹介。これかなり便利かも…。
7日に放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では、もっと早く知りたかった「早知りテクニック」というコーナーを実施。味噌汁を作る際にスムーズに味噌を溶く小技が紹介されていたので、実際に試してみた。
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■必要なのは「長ネギ」
多くの日本人に親しまれている味噌汁、中には毎日作っているという人もいるだろう。出汁を一から引いていなければ、基本的に難しい工程がない料理だが、唯一面倒なのは味噌を溶くという行為だ。
同番組では、料理研究家・木田マリ氏が「味噌を簡単に溶く方法」を紹介。その際に使われていたのは、味噌汁の具材としても定番の「長ネギ」だった。長ネギをどう使うのかというと…。
■実際に試してみた
まずは、長ネギをカットしていく。後は味噌をすくったおたまの中に長ネギも一緒に入れ、菜箸などでグルグルと味噌を溶いていくだけだ。長ネギが泡立て器のような役割を担うことで、よりスムーズに撹拌されるという。
ちなみに、番組の検証ではこの技を使うことで、約30秒程度早く完了していた。
実際に試してみると、確かに味噌がスルスルと溶けていき、普段より短い時間で溶ききることができた。なお、この小技を試す際は底が深いタイプのおたまがあるとより効果が現れそう。
ちなみに、長ネギが加熱されて柔らかい状態だと撹拌の効果が薄くなるため、味噌と同じタイミングにいれるのがコツなんだとか。手軽に試すことができるため、気になった人は試してみては。
■執筆者プロフィール
木根大心:『Sirabee』編集部記者。
インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。
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(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心)