新井貴浩監督の広島東洋カープが失速した理由 江川卓氏が分析「ずっと言ってたんですけど…」

9月1日時点で貯金14の首位でありながら、歴史的大失速で4位に終わった広島東洋カープ。江川卓氏が語るその要因とは。

新井貴浩

元読売ジャイアンツの江川卓氏が、自身のYouTubeチャンネル『江川卓のたかされ』を更新。新井貴浩監督率いる広島東洋カープが9月に大失速した理由を分析した。

【動画】江川氏が広島失速の要因を分析


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■広島失速の要因は?

8月まで首位に立ちながら、9月に月間20敗という大失速で、クライマックスシリーズ進出を逃したカープ。

江川氏はその要因を質問されると「僕はずっと言ってたんですけど、4番だと思いますね。4番を小園海斗さんが打つことが多くて。 彼が3番を打っていたら、すごく良いなと思ったんですけど、4番を打たなければいけない状況が起きてきて。彼もすごく疲労が出てきただろうし」と4番打者を挙げた。

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■外国人選手不在も要因?

さらに「誰か1人外国人選手が入っていたら、また流れは変わっていたかなと思いますね」と指摘する。

続けて「ジャイアンツだって、モンテスが3番になったんで、すごく打線が強くなりましたからね。あれ、いなかったらどうだったろうというと、全然決まらなかったので、大変だったと思いますね」と外国人選手の「補強の有無」が勝負を分けたという見方を示した。

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