観月ありさ、“本名”は… 病院で呼ばれると「大変でした」「見られましたね」
『ナースのお仕事』放送時には、その影響力を物語る様々な現象が。観月ありささんは病院で名前を呼ばれると…。
8日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、女優の観月ありささんが出演。主演ドラマ『ナースのお仕事』の影響力を物語るエピソードの数々が明かされ、スタジオからも驚く声が上がりました。
■観月ありさは「本名」病院へ行くと…
番組内では、声優の花澤香菜さんから、「観月さん、ご本名なんですよね…? 芸名じゃなくて。なので、病院で名前呼ばれるとみんな振り返っちゃうっぽい」と尋ねられた場面が。
観月さんが「結婚したので名字が変わって、いまはないんですけど、昔は本当によくありました。しょっちゅう(笑)」と明かすと、この芸能人ならではの悩みに、ハライチの澤部佑さんも「そういうとき、言うわけにもいかないですもんね? ちょっと名前を呼ばないでもらって…とか」と尋ねます。
■ありがたかった、病院側の“配慮”
観月さんは「すごく気を使って下さる方は、すごく小声で(観月…)ありさ様~!って」と、珍しい苗字をわざと小声で呼び、目立たないよう配慮してくれた病院もあったそうですが、それでも「結構これ(本名での活動)は不便というか、大変でした」と吐露。
スラリとした高身長で、立っているだけでも目立つ華やかなルックスも影響し、「やっぱり見られましたね、同姓同名なのかな、本人なのかな…みたいな感じで」と、苦労することも多かったそう。
■『ナースのお仕事』ファンからの手紙に感激
このほかにも、『ナースのお仕事』が放送されていた当時は、「ファンレターでも看護師を志して下さる方が多くて、『ナースのお仕事』を観て看護師になったという方が多かったですね」「だから、病院に行くといつもとってもよくして下さるんです(笑) 本当にありがたいなって、良い役をやらせて頂いたなって思いますね」と観月さん。
当時は街中でも「頑張ってねー! ってすごく声をかけられたりとか、あとお子さんも、私を見かけると『うわ~! あさくら~!』って言って、走って来て抱きつかれたりとか」とも話し、共演者からは「愛されてるな~」と感嘆の声が溢れていました。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)