小籔千豊、テレビで要求される“あること”に苦手意識 「もう無理」「まったくできへん」
卓越したトーク力を絶賛された小籔千豊。「もう無理やわ」と思うほど苦手なこともあって…。
お笑いタレントの小籔千豊が7日、自身の公式YouTubeチャンネル『ペラペラ小籔』を更新。テレビやイベントで苦手なことを明かした。
■トークを絶賛される小籔
動画では、お笑いコンビ・二丁拳銃の小堀裕之、川谷修士と、平成ノブシコブシの徳井健太を交えた4人でトーク。
小籔が同期の二丁拳銃とのエピソードなどを話していると、徳井は「小籔さんだけ違いますもん、(トークの)質が。これはほんと」と絶賛する。
■小籔「俺まったくできへん」
褒められた小籔は「トーク界のロナウジーニョ」と、サッカーの名選手に自身を例えつつ、「テレビで短く落とせみたいなこと先人たちはよう言うやん。あれに関しては俺まったくできへんから」と明かす。
「ファミレスで15時間ドリンクバーだけでしゃべったり」と、普段から長話をしてきたと言い、「急にテレビ出た瞬間『短くな』って言われても、もう無理やわ」と苦手なことを伝えた。
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■イベントで大幅タイムオーバーも
さらに小籔は過去のイベントのエピソードも話す。
小籔には漫談をする時間が15分与えられたそうだが、トークが長くなりがちだと知っている人から「小籔さん漫談15分ってなったら30分になるから、8分で降りてきてください」と指示。
小籔は「分かった、見とけよ。マジで俺8分で降りてくるからな」と豪語するも、「俺45分やった」と大幅にタイムオーバーしていたという。
トーク中の小籔は「よっしゃこっからやな」と思っていたものの、スタッフから巻きの合図があり、「めっちゃ巻いて終わった」と振り返った。