もう着れないかも… 約5割が「買ったばかりの洋服にやってしまった失敗とは
新しい洋服を着たときには、うれしい気持ちになるものだが…。
■約半数「買ったばかりの服にシミ」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女716名を対象に「洋服の汚れ」に関する意識調査を実施したところ、全体で56.0%の人が「買ったばかりの服にシミをつけた経験がある」と回答した。
食事中にソースや醤油をこぼしたり飲み物が飛び散ってしまったりなど、さまざまな不意の出来事で洋服が台無しになってしまうことも少なくないようだ。
■女性に多い傾向
性年代別では、すべての年代で女性の割合が高くなっているのが印象的である。
男性のほうが洋服にシミをつけないというよりも、女性のほうが小さなものにも気にしてしまうところがあるのかもしれない。
■洗っても取れなくて…
ワンピースにシミをつけてしまった20代女性は、「新しく買ったワンピースを着て友達とランチに出かけたのですが、パスタを食べているときにソースをうっかりこぼしてしまいました。食事中は全く気づかず、そのまま楽しい時間を過ごしていたんですが、帰宅して鏡を見たときにショックでした」と当時を振り返る。
すぐに洗ったがシミは取れなかったようで、「胸元に、大きなソースのシミがついていたんです。すぐに洗濯しましたが、完全には落ちませんでした。買ってから2回しか着ていなかったので、本当に悔しい気持ちになったんです。もっと気をつけるべきだったと後悔しています」と愚痴を漏らした。
■シミに気づかず
一方でシミに気づかないまま放置することがある40代男性は、「シミをつけてもそのときには気づかず、後になってわかることが多いんです。先日も新しいシャツを着ていたのに、気づかないうちに袖口にコーヒーのシミがついていました。家に帰ってから、家族に指摘されて初めて気づきました」と話す。
さらには、「指摘されても、いつのシミかもまったくわかりません。シミにすぐに気づければ対処もできるのかもしれませんが、忙しいときや楽しい場面ではまったく気づけないことも多いんです。自分が鈍感なのもありますが…」と続けた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女716名