柏木由紀、東京ドームで悲鳴が… AKB時代「なかったこと」にされたキスシーンを初告白
元AKB48・柏木由紀が、2012年リリースの「ギンガムチェック」を回顧。MVでキスシーンを撮影したが…。
アイドルグループ・AKB48元メンバーの柏木由紀が2日、自身の公式YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』を更新。2012年8月にリリースした同グループの楽曲「ギンガムチェック」のMVに関する裏話を語った。
【動画】「組織でなかったことに…」柏木がMVの“ある事実”を告白
■柏木はキスシーンも
同楽曲は、同年6月に開票が行われた「第4回AKB48選抜総選挙」の結果をもとにメンバーを選抜。MVはメンバーのダンスシーンのほか、同選挙の上位3名のソロのカットもあった。
3位だった柏木は、怪獣に街を荒らされるなかで共演の俳優と逃げ惑う姿など、特撮ドラマ風のシーンを撮影。MV終盤には俳優とのキスシーンもあった。
■初お披露目でファンから悲鳴
今月2日に柏木が公開した動画では、グループ時代の印象深い出来事を回顧。
そこで同楽曲を振り返り、「なぜか私がMVでチューしたっていう」「あれマジでなんだったの」と、撮影の内容に疑問符を浮かべる。
そのMVは東京ドームのライブでメンバーの衣装チェンジ中に初公開されたが、「ほんとに鮮明に覚えてる。男性の悲鳴って初めて聞いたっていうか」「とんでもない空気になってるのだけは着替えながらもなんとなく分かって」と、当時のファンの反応を話した。
■キスシーンの撮り直しを告白
さらに、「撮り直したよね、ギンガムチェック」と、MV撮影の裏話を明かす。「酷いよ! 私キスシーンまで撮って撮り直してる」と言い、学生の設定でまったく違うシーンを撮っていたと告白。
撮り直しの事実は周知されなかったため「組織でなかったことにしないで」と笑いながら本音をこぼした。
■エピソードトークに反響
「ギンガムチェック」の撮影以外にも、グループ時代の出来事を語った柏木。
動画の視聴者からは、「新しいAKBしか知らないから、ゆきりんが一生懸命話してるところが面白かった」「包み隠さず全部喋ってくれるの逆に清々しくて内容も最高でした」「AKBのエピソードで盛り上がるゆきりんさんの姿すごい楽しすぎます」といったコメントが上がっている。