鈴木おさむ、放送作家引退日に中居正広から届いたモノに感激 「伏線というか…」
『SMAP✕SMAP』最終回に起きなかった奇跡。鈴木おさむさん放送作家業引退の日に起きた奇跡。
お笑いジャーナリスト・たかまつななさんが5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
今年3月末で放送作家業を引退した鈴木おさむさんが登場し、生配信中に起きた感動的なサプライズを振り返りました。
【動画】「SMAP✕SMAP」最終回に起きなかった奇跡。鈴木おさむさん放送作家業引退の日に起きた奇跡
■「バラエティ番組として笑えないことが起きた」
数多くの人気番組を手掛けた鈴木さん。当時、アイドル✕バラエティという番組がなかったなか『SMAP✕SMAP』(フジテレビ系)を手掛け、担当して爆発的人気となりました。
1996年4月からスタートした同番組は2016年12月26日で最終回を迎えます。それ以前からSMAP分裂の危機が報じられ、1月には同番組に5人が生出演し騒動を謝罪。鈴木さんは「あれがあったときから、バラエティ番組として舵がとれなくなった」「バラエティ番組として笑えないことが起きた」と回顧。
またVTRだらけの最終回に、生放送の枠を提案したのが鈴木さん。「枠で生放送にして、FAXだけ募集したんですよ。それも生放送でメンバーがいきなり来たりしないかなっていう0・01%くらいの奇跡を期待したんですけどね」と話し、奇跡は起きなかったことを振り返りました。
■作家業最終日に届いたもの
そして8年近くの月日を経て、放送作家として最後の日を迎える3月31日。「鈴木おさむが放送作家辞めるまでの最後の100分」と題して、生配信を実施。
これまで仕事をしてきた人から“僕への質問”を募集。答えているなか、突然スタッフがプレゼントを持ってきたのだとか。箱を開くと3人分の有田焼のお茶碗だったといい、送り主を見ると「中居正広」との名前があったそう。鈴木さんが作家業を引退することを知った中居さんが用意したプレゼントだったことを明かしました。
■鈴木「伏線というか…」
さらに、知らない番号から電話がかかってきたという鈴木さん。その相手は中居さんだったといい「久々に喋ったんだけど、なんかね…自分のなかで最終回の放送の続きがそこだったんですよね」「生放送で待ってた。で、自分の生配信でお茶碗や電話が届くっていうところが、こういうとこだなって。伏線というか…」と感慨深い様子で語りました。
この日、自身のXでもその心境を投稿しています。
3月31日、放送作家として最後の100分、無観客で生配信して、色んな人の質問に答えました。1時間くらいたって、スタッフがいきなり、僕にある人からの贈り物を持ってきて、開けると有田焼のお茶碗。家族3人の名前が入ってる。送り主はリーダー(と僕は呼んでる)、中居正広さん!腰抜かしました。そし… pic.twitter.com/RizsDJp28u
— 鈴木おさむ (@suzukiosamuchan) April 2, 2024