周囲の迷惑になることも… 約8割がやってしまった「飲み物」にまつわる失敗
飲み物を飲むときには、細心の注意をしたほうがいいだろう。
日常生活では、思わぬミスやアクシデントが起こることがある。なかでも飲み物をこぼしてしまうことは、よくある話なのかもしれない。
■約8割「飲みものを派手にこぼす」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女716名を対象に実施した調査では、全体で82.3%が「飲み物を派手にこぼしてしまった経験がある」と回答した。
外出中や食事中、または家でくつろいでいる時に、つい飲み物をこぼしてしまう経験は多くの人がしているようだ。
■カフェでコーヒーを
カフェでコーヒーをこぼしてしまった20代女性は、「先日、友達とカフェで話しているときに、テーブルの上に置いていたコーヒーをうっかり倒してしまいました。大きな音がしてコーヒーがテーブルから床まで広がってしまい、本当に焦ったんです。すぐに店員さんが来て、片付けてくれたましたが…」と話す。
かなり反省しているようで、「友達はすぐに許してくれましたがお店や周囲の人に迷惑をかけたので、これからは注意しようと思いました」と続けた。
■本に紅茶をこぼして
家で本を読んでいて紅茶をこぼした30代女性は、「家で読書しているときによく紅茶を飲んでいるんですが、つい夢中になって手元が滑ってカップを倒してしまったことがありました。そのために、本や床がびしょびしょになってしまったんです。大事にしていた本だったので、とてもショックでした」と語る。
さらに続けて、「あまり本を読みながら、飲み物を飲まないほうがいいのかもしれませんね」とも話していた。
■バイト先でお客さんに
学生時代にバイトでやらかしてしまった30代男性は、「学生の頃、居酒屋でアルバイトをしていた時の話です。忙しい夜にドリンクを運んでいたら、手元が滑ってお客さんのテーブルにビールをこぼしてしまったんです。服にもかかってしまい、とにかく謝って店長を呼びました」と当時を振り返る。
店長にしっかりと注意されたようで、「お客さんは笑って許してくれていましたが、やはり店長からは注意されてしまいました」と語った。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女716名