EXIT・兼近大樹、SNS削除で良い効果? “通知オフ”で思わぬ弊害も「全部無視してます」
今年6月に各SNSアカウントを削除したEXITの兼近大樹。じつは、これは健康的にはとてもいい影響があるそうで…。
2日放送の『超ホンマでっか!? TV 2時間SP』(フジテレビ系)に、EXITの兼近大樹がレギュラー出演。SNSをやめたことで、健康的にはいい影響が出ていると評論家から言及された。
■スマホの通知で脳疲労に?
今回のテーマは「実はあなたは疲れている!? 疲労回復の新常識」で、前半には腸活論家の桐村里紗氏が「スマホの通知が原因で脳疲労が増えている」と指摘。
続けて、「脳疲労って、脳のメタボで起こるんです」と解説すると、「新しい情報ってすごく刺激になるから、好奇心でわくわくするのもいいんですけど、今、どっちかっていうと、SNSとかいろんな情報を食べ過ぎて、情報過多で脳の情報処理が追いつかなくなっている」と、現代人の脳が疲れていることを解説する。
■りんたろー。から…
桐村氏はさらに、「そういうのが思考力とか判断力の低下にもつながって、 イライラが蓄積したりとか感情的になったりってことにつながってきてしまうんですね」と指摘すると、「なるべくデジタルデトックスしてほしいんですけど」とスマホと程よく距離を取ることを薦める。
これにMCの明石家さんまは「今もう切れないよな」と、スマホの電源を切ることが現実には難しいと悩んだが、EXITのりんたろー。は「こいつなんてSNSもやめたんですよ」と兼近のネット事情を明かす。
■評論家も太鼓判
さんまが「偉いなお前」と驚くと、兼近は「(通知を)切ってます」「疲れるなぁと思って(SNSを)全部やめて」などと告白。
また、「だから、りんたろー。さんからたくさん連絡来てんのに全部無視してます」とも明かして笑いを誘うと、桐村氏は「かねちさんみたいに、気疲れするタイプはそのほうがいい」「とにかく通知を切っちゃったほうが圧倒的にいい」と太鼓判を押した。
■「人とは思えない嫌なアカウントが…」
またその後には、眼評論家の林田康隆氏から、スマホ社会で手ばかり見るようになると、目のピント調節力を常に使っていて眼精疲労に繋がるとの解説が。目の疲れという観点からも、兼近の行動は正しいことが明らかにされた。
兼近は今年6月にSNS各アカウントを削除し、その理由について、削除前のXで「人とは思えない嫌なアカウントが増えすぎているので! 笑」と投稿。
『ABEMA Prime』(ABEMA)でも「ただダリィなって。やってる意味があんまりなかったんで」などと告白し、昨今のネット社会に心を痛めている様子を露わにしていた。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)