澤部佑らも驚いた“日本男子バレーの裏話” 会長が明かした「強くなった代償」に反響集まる
川合俊一会長が大人気の男子バレーの裏話を『ぽかぽか』で暴露。男子バレーに注目するハライチらからも驚きの声が漏れた。
■世界的な人気
「かっこよさ」と「強さ」で、いま世界で大人気となっている日本男子バレーボール。とくに人気のある髙橋藍選手のインスタグラムフォロワー数は1日時点で278.3万人、石川祐希選手は197.6万人、西田有志選手は189.2万人で、その注目の高さをあらわしているようだ。
川合会長は22年から同協会会長に就任。国際バレーボール連盟が発表する世界ランキングでは21年は11位だったが、就任後の22年には7位、23年に4位、24年には2位と躍進、選手の強化に成功している。
■「ウハウハ」と思いきや…まさかの赤字
ゲストの勝手なイメージを発表する定番コーナー「ぽいぽいトーク」では、「いまの男子バレーボール選手の人気にウハウハっぽい」とのイメージを発表したが、川合会長はどちらとも言えないと「△」の札を上げる。
「あんなに人気なのに?」「人気選手と2ショット写真撮ってキャバクラで自慢してるでしょ」と周囲は騒然とするが、川合会長は「人気上がったのはスゴくいいんですけど、やっぱ強くするためにちょっと強化費スゴい使っちゃったんですよ」「軽ーく赤字になりまして」と苦笑した。
■強くなった代償に「上司の鑑」の声も
澤部佑らが「あんだけ結果を残しても?」と驚くと、川合会長は「結果残すためには、たとえば僕らのときって2日前ぐらいに入ったんです、会場に。そうすると時差ボケとかがひどいから、ちょっと早めに入れるといま宿泊費とかいまって高騰してるから、いろんなものが」と選手の最高のパフォーマンスを引き出すために惜しみなく費用を投じた結果、赤字になっていると解説する。
選手の移動をビジネスクラスに変更するなど、選手ファーストの改革を進め結果を残してきた川合会長。オリンピックや会長職に関する貴重な裏話も披露され、神田らは大興奮していた。
視聴者からも「赤字にしてでも待遇良くしてあげる。上司の鑑」「あれだけ盛り上がったのにバレーボールの協会費赤字なんだ」「強くするために協会費が赤字になったと…! 確実に強くなったよね!!」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)