『おむすび』チラリと映ったアレ、“再現性”が高すぎて… 「当時っぽい」「クオリティ高い」反響

朝ドラ『おむすび』で、結(橋本環奈)のクラスメート・理沙(田村芽実)が手にしていた“あるもの”が話題に。「人物造形が丁寧」と驚く声も。

NHK

NHK連続テレビ小説『おむすび』にて、1日放送の第2話の中で、米田結(橋本環奈)のクラスメート・柚木理沙(田村芽実)が手にしていたものが映り込み、Xで反響を呼んでいる。


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■「ギャルノート」を取り出す

結が“伝説のギャル”歩(仲里依紗)の妹だと知った理沙がメンバーに知らせたことをきっかけに、「ハギャレン」こと博多ギャル連合の総代表に勧誘された結。

誘いを断った結に、理沙はあきらめずに声をかけるが、結は「今どき恥ずかしくないと? ギャルとか」と言い放つ。

理沙は「全然! うち、小学校のときからギャルになりたかったっちゃん。やけん、ずっとギャルについて調べよって…ほら!」と、「ギャルノート」と書かれたノートを取り出す。

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■細かくイラストやメモが

あきれた様子の結に、理沙は「とくに90年代後半のギャルに憧れとっちゃんね。あの頃が一番熱かったけん!」と、当時のギャルファッションのイラストが描かれているノートの中身を見せる。

無地のノートはマスキングテープなどでデコレートされ、色とりどりのペンを使って「トップスの色、黒もいいケド違う色もアリ!?」「タイトワンピも超かわいい」「カラフルなものに赤いスカート持ってくるトカ絶対おしゃれぢゃん」などと、丸文字のメモ書きも記されている。

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■「ドンピシャ過ぎる」「中身見たい」

当時の雰囲気を再現しているノートに、Xでは「ギャルノート。当時の誰かのかな。と。丸っこい字が、当時っぽいと思った」「クオリティ高いノートやな」「りさぽんのギャルノートめっちゃ中身見たい」「世代がドンピシャ過ぎる! 無印のノートにポスカ、雑誌の切り抜き貼ってデコる。懐かしすぎ」「リサポンのギャルノートには95年の記載。ギャル文化の推移の描写が細かそうで、油断しちゃならん気がしてきた」と、細かなディテールにこだわった小物に驚きの声が。

また、「ギャルになるのが夢でギャルノートをしたためているりさぽん絶対いい子だよ…」「ギャルが好きでギャルノートまで作っちゃうリサポンみたいな子は好きよ。こういう主人公以外の人物造形が丁寧なドラマも好きよ」「ちらっと見ただけでもとてもカラフルでかわいい。柚木さん、今はギャルに夢中だが将来はアートかアパレルの分野に進むのでは」といったコメントも見受けられた。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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