納言・薄幸、タクシーで“給料入った財布”を紛失 「最悪なことに…」
納言・薄幸が、財布を失くしたエピソードを告白。中に入っていた金額とその内訳は…。
お笑いコンビ・納言の薄幸が、コンビのYouTubeチャンネル『納言 Official YouTube Channel』に出演。「やってらんないんだよ今。財布失くしてさ」とタクシーで財布を紛失したことを明かした。
■丸1日経って紛失に気付く
当時、自宅までタクシーで帰っていた薄幸は、運転手の選んだルートが遠回りだったことや、タクシーチケットを使用できないと言われたことなど不満を抱きながらも支払いを済ませ、お釣りと領収書をポケットに入れて帰宅した。
普段はスマホケースのポケットに入れたクレジットカードで決済をしているためそのまま過ごし、丸一日経ったときに財布がないことに気付いたという。
■財布には相方の給料も…
帰宅後、「そんなわけないのに冷蔵庫のところとか、ゴミ箱の中とか、トイレのストック棚とか」とあらゆる場所を探しても見つからなかったためタクシー会社に連絡したが、「ないですね」と言われてしまったとのこと。
さらに薄幸は「最悪なことに…」切り出す。納言はコンビの給料がすべて薄幸に一度振り込まれる仕組みになっており、当時は薄幸が相方・安部紀克の給料を持っていたため、「安倍のギャラが20万くらいだったから。プラス私のプライベート現金5〜6万円。財布の中に25、26万円くらい入ってたんだよ」と30万円近くのお金を失くしてしまったという。
■「もう無一文」と嘆き
直近でさまざまな人にお金を貸していたため、「結構な額を貸してるんですよ。もう無一文」「もう、つらいよ」と嘆いた薄幸。
このエピソードを話した理由として「顔写真付きのマイナンバーカードとかも入ってるから、私のことをもし知っていたらソワソワしているかもしれないじゃん。少し人間の心があるならYouTubeとか見るかなって思って」と挙げ、「反省だけしてもらって、更生してください。それだけです、私から言えるのは」と呼びかけた。