消しゴム『モノタフ』の“隠れた細工”が最高すぎる 「最も使いやすい」「中々折れない」の声も
トンボ鉛筆の消しゴム『モノタフ』って知ってる。じつはスリーブに様々な工夫があるようで…。
消しゴムの定番といえばトンボ鉛筆の「MONO」シリーズだろう。安定した消し心地で人気を博す商品だが、じつは地味に進化し、使い勝手が向上している商品があるのをご存知だろうか。
■ハードタイプの「MONO」
30日に放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では「いつの間にか進化したモノ」というコーナーでいくつかの商品を紹介。そこで、紹介されていたのがこちらのMONOシリーズの『モノタフ』だ。
ネーミングからも分かるように、MONOをタフ(頑丈)にした消しゴムで、硬くしなりにくいのが特徴。折れや割れ、カケに強いというハードさに注目が集まりがちだが、番組でフォーカスされていたのは他のポイントであった。
■スリーブに秘密あり
この商品の硬さ以外のポイントは「スリーブ」にある。よく見ると前方が斜めの形状になっていて、スリーブが消しゴムにかかる負担を分散しているという。ちなみに、後ろ側(裏)は逆方向に斜めになっている。
また、よく見るとスリーブにはミシン目があり、消しゴムのサイズに合わせて切り取って長さを調節することができる。もう、スリーブをカットするためにハサミを用意する必要はないのだ。
ちなみに、前方の青い矢印マークに指を置いて使用することで、消しゴムのしなりを抑制することができるそう。
■絶賛の声多数
消しゴム本体はもちろん、スリーブを進化させることで使い勝手が向上した同商品。
レビューを確認すると「これを使い始めてから折ることがなくなりました」「なかなか折れません。消え具合も良いです」「すごい気に入っています」「世界で最も使いやすい消しゴムではないでしょうか」と絶賛の声が多数寄せられていた。
■執筆者プロフィール
根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。
ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。
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(文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)