中居正広、大ピンチのPerfumeを救った過去が明らかに 「大事故になるとこだった」
『だれかtoなかい』に出演したPerfumeが、ある音楽番組で司会だった中居正広さんに助けられた出来事を明かしました。
29日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で番組MCを務めるタレントの中居正広さんが、3人組テクノポップユニット・Perfumeの危機を救っていた過去が明らかになりました。
■「ホンマ忘れられん!」
今回番組ゲストとして登場したPerfumeに、MCのムロツヨシさんは中居さんとの思い出を尋ねます。するとメンバーのあ~ちゃんは「ホンマ忘れられん! 生放送が怖なるような事件だったんですけど…」と語り出し、コロナ禍に生放送された音楽番組に出演した過去を思い返しました。
あ~ちゃんによると、中居さんが司会を務めていたこの番組では、自分たちの前に出演するアーティストが新型コロナウイルスに感染し出演できなくなってしまう出来事が起きたとのこと。
■優雅に出番を待っていると…
それによって自分たちが誰の後に出演するのか分からないまま、本番の時間が近づいたため裏で待機していたというPerfume。
そしてCMに入ったときに「Perfumeさんそろそろです」と呼ばれ、3人は自分たちの前に誰かが歌うと思い優雅にスタジオへ向かったそう。
すると、「10、9…」とカウントが始まった直後に中居さんが「次Perfumeだよ! 本番だよ!」と大声で知らせたとのことです。
■「それなかったら…」
そこで自分たちの出番だと知らなかったPerfumeは「え~!?」と衝撃を受けたそう。当時についてあ~ちゃんは「私らイヤモニもずっと着けてて待ってたんで聞こえない状態」と振り返ると、中居さんはそれを分かった上で、イヤモニを着けていても聞こえるほどの声量で「5! 4! 3!」とカウントしてくれたことを明かします。
「マジもうそれなかったら絶対間に合ってないぐらいの…」と続けたあ~ちゃんは、CM明けも歌が始まるタイミングも知らなかったため、ギリギリで間に合った当時は震えていたとぶっちゃけ。
一方の中居さんは「僕もちょっと覚えてないから何とも…あったんだね」と当時の出来事を忘れつつも、Perfumeは「私ら忘れられんよね。出とちるところだったよね、曲が鳴ってしまって」「大事故になるとこだった」と話しました。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)