なにわ男子・藤原丈一郎、初めてみせた“事務所問題の不安” 涙浮かべる姿にファンも「泣きそう」
被害者の可能性すらある立場ながら、昨年の性加害騒動で総攻撃を浴びた旧ジャニーズタレントたち。当時のつらさを涙ながらに語ったなにわ男子・藤原丈一郎が感謝を示したのは…。
■「事務所がいろいろあった際に…」
藤原は続けて、「安達さんが… 僕らが、事務所がいろいろあった際に、こう… 記者さんから『登場曲どうされますか?』っていう質問に対して、もうすぐに『僕はなにわ男子とWEST.の曲を流します』って強く言ってくれたのが、すごく嬉しくて」と告白。
目に涙を浮かべて鼻をすすりつつ、旧ジャニーズ事務所が廃業の道を辿ることとなった性加害問題時の安達選手のコメントに触れた。
さらに、藤原は「なんか、僕らもそうですけど、ファンの方もすごい… 救われたというか」「応援させてもらってる側なのに、応援される気持ちもすごく伝わって」と吐露すると、「感謝の気持ちになった一言でした」「本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。
■初めて見せた事務所問題の心労
自身の責任でないにもかかわらず、多方面から集中砲火を浴びたこの1年。全く表には出さなかったが、裏ではやはりショックを受けていたのだと、ファンは改めてその心中を察することになった。
SNSにも、「丈くんはファンの何百倍も嬉しくてありがたかっただろうな」「一緒に泣きそうになっちゃう」「丈くんの口から事務所問題で苦しんだ時期の不安もはじめて耳にした」といったコメントが続出。
「本当になにわ男子とWEST.の曲には力をもらってたから」「つらいときも楽しいときも」などと述べた安達選手に対しても、「本当に安達さんにはあの時期助けられた」「こう寄り添ってくれる人が近くにいたのって本当にありがたいこと」「安達選手に一生頭が上がらない」など、感謝の声が相次いでいる。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)