千原ジュニア「めっちゃええ本」 兄せいじおすすめの“お金の教科書”に反響

『ざっくりYouTube』で千原ジュニアがメンバーに読んでほしい本を紹介。兄・せいじから勧められた“お金の教科書”とは…。

千原ジュニア

YouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』の25日更新の動画で、ブックファーストを訪れて「ざっくりメンバーに読んでほしい本」をプレゼンする企画を実施。マンガ、ノンフィクション、小説など幅広く作品を知るタレントの千原ジュニアのおすすめ本が話題を呼んでいる。


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■兄・せいじからのおすすめ

千原といえば、数多くの作品を執筆しており、自身のYouTubeチャンネルでも書店芸人のカモシダせぶんを呼んでおすすめの本を紹介してもらったり、『不器用で』(KADOKAWA)を執筆したラランドのニシダとトークしたりと、読書好きの一面でも知られている。

そんな千原がフットボールアワーの後藤輝基に読ませたい本として挙げたのは、ビル・パーキンス氏の『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』(ダイヤモンド社)で、兄の千原せいじから勧められて読んだら面白かったという。

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■「めっちゃええ本やで」

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

本の紹介ページを見ると、お金の貯め方ではなく使い切り方に焦点をあてた、「これまでにない『お金の教科書』」。千原は老後の旅行に関する話を例に挙げ、「いま仕事を1ヶ月休んでバックパッカーに20代で行くことが、そのときに自由きく健康体で行ける旅行なんじゃないの? って。めっちゃええ本やで」と話す。

また、独身の岩尾望には『男はなぜ孤独死するのか』(晶文社)、哲学や思想に明るい小籔千豊には『ハンギョドンの『老子』 穏やかに過ごす道しるべ』(朝日新聞出版)を勧め、笑いを交えてつつ「ざっくり」メンバーに合う本を勧めた。

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■一番読みたい本は…

メンバー同士が互いを思って本を選ぶ姿に、動画コメント欄には「素敵」との声があがった他、千原の選球眼に「普通に面白そう」「読みたい」「ジュニアさん→後藤さんの本が一番痺れた」「いくつになっても芸人として見聞広めようと努力し続けてるとこかっこいい」と称賛する声がみられた。

21日更新の動画では「いま一番読みたい本」の企画で、千原は青崎有吾氏の『地雷グリコ』(KADOKAWA)、柴田哲孝氏による総理暗殺を題材したフィクションの『暗殺』(幻冬舎)など計4冊を挙げていた。

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■動画:「ざっくり」メンバーが本選び