佐々木希の“きんぴら”が目からウロコの絶品レシピ 「サクッてなる感じが好き」
佐々木希が実家に帰省したときに作ったれんこんのきんぴら。切り方を変えるだけで味わいが全然違う。
女優の佐々木希が、自身のYouTubeチャンネル『佐々木 希(仮)』で、お盆休みに秋田の実家を訪れる様子を公開。実家で作った佐々木流の「きんぴら」が非常においしそうだったので、Sirabee編集部は実際に作ってみた。
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■れんこんの切り方が違う
使う材料はきんぴら、にんじん、ごま、調味料は万能つゆ、塩、ごま油と非常にシンプルなものだが、特徴的なのはれんこんの切り方。
繊維を断つように切るのが一般的だが、佐々木家では繊維に沿うように縦に切るといい、「食べたときの歯ざわり、歯ごたえがサクッてなる感じが好きなの。一回試したらやみつきになっちゃってこの切り方になりました」と話していた。
大きめにカットしたらしっかりと水にさらすのがコツだ。
■味の決め手は「味どうらくの里」
メインの味付けで使うのは、東北醤油の「万能つゆ 味どうらくの里」。本醸造醤油にかつおだしを加えたもので、佐々木は「これで大丈夫。一家に一つ、味どうらく」と砂糖やみりんなどを使わずこれだけで味付けするという。
せっかくなので、味をできる限り再現するために同じものを用意した。1.8リットルでは多いという人には、1リットルのものも販売されている。Amazonの商品ページでは、25日時点で1,432件の評価で星5つ中4.6とかなりの高評価だ。
■作り方はすごく簡単
フライパンにごま油をひき、にんじん、れんこんの順に炒め、「味どうらくの里」を1〜2周ほど入れ塩を少々加えて味を引き締める。
ごまをかけたら佐々木流れんこんのきんぴらの完成だ。
■ほどよいクセと食感がたまらない
れんこんはシャクシャクとした食感で、半月切りにしたときとは全然違う。初めて食べた人は「本当に同じ野菜?」と驚くはずだ。切り方一つでこんなにも味わいが違うのか…。半月切りに比べてより野菜の味の濃さが感じられる気がするし、好みは分かれるかもしれない。
味付けはシンプルだが奥深い旨味があり、野菜の味も楽しめておいしかった。縦切りのれんこん、「味どうらくの里」、気になる人はぜひ試してみてほしい。
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