佐藤健、『るろうに剣心』撮影で人生最大のピンチが… 「かなりヤバかったです」
2012年から映画『るろうに剣心』シリーズで主人公の緋村剣心役を務めた佐藤健。撮影中に危機的状況に陥っていたことを明かした。
俳優の佐藤健が24日、自身の公式YouTubeチャンネル『佐藤健/Satoh Takeru』を更新。主演を務めた映画『るろうに剣心』シリーズの撮影で起きたハプニングを振り返った。
■2012年から務めた主演
佐藤は2012年公開の同シリーズ第1作『るろうに剣心』から、21年公開の『るろうに剣心 最終章 The Beginning』まで5作品で主人公・緋村剣心を演じた。
同シリーズは人気漫画『るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚−』(集英社)を実写化した作品で、舞台は明治時代。「人斬り抜刀斎」と恐れられた剣心がさまざまな出会いや戦いを通じて生き方を模索する物語だ。
■水中撮影で…
きのう24日に公開された動画では視聴者から質問を募集し、佐藤が回答。1人の視聴者からは「今まで1番のピンチは?」と聞かれ、佐藤は同シリーズの撮影を回顧した。
「るろうに剣心の撮影のときに、水中撮影があって。着物で水の中に入るという」と、撮影中のワンシーンに言及。
着物で水に入ると「すさまじいスピードで沈む」とのことで、浮上しようとしても「一向に(水面に)出なくて」と、思うように動けなかったそう。水中で危機的な状況になり「かなりヤバかったです」と振り返った。
■ハイレベルなアクションの要求
同シリーズでは、激しいアクションシーンが見どころの1つ。
佐藤は第4作が公開された21年4月に『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に出演した際、屋根の上を走るシーンではカメラを持ったスタントマンがワイヤーに吊られて撮影していたと明かした。
ハイレベルなアクションを求められており、自分がうまくできたと思っても、さらに上の演技を要求されたことなども語っている。