若槻千夏「個人の“若槻千夏”が死んでいく」 待遇がよかった前事務所を離れた理由に反響
退社した“本当の理由”を語った若槻千夏さんに、視聴者は「尊敬する」との声も。
■前事務所は「条件がめちゃくちゃいい」
8月31日、23年所属したプラチナムプロダクションを退所し、独立を発表した若槻さん。自身が「私の所属の条件がめちゃくちゃいい。待遇もいい」と言うように、なにも問題がないのになぜ辞めたのか…という話題に。
これに若槻さんは「個人の“若槻千夏”が死んでいく。このまま行くと裸の王様になっていく」と、事務所の第1期生となる自身の立場を俯瞰で見たのだとか。
■「会社にも影響を与えないと思う」
「自分が40、50歳になっていったときに事務所に居続けると、ややこしい存在になるなって、俯瞰で見てわかるんですよ」と、現場のマネージャーも「これ、若槻さんが嫌がるんじゃないか…」など、本人に聞く前に考えすぎてしまうことも出てくるだろうと予想。
「それを排除したい」と、長年所属していると“偉い人”になってしまう状況を危惧。「環境を変えないといけないし、会社にも影響を与えないと思う」と思いを語りました。
■芸能人のアパレルを増やしたい
若槻さんは「今、やる気しかない」と話し、「このタイミングじゃないと。年齢重ねると“環境を変える”っていうことが面倒くさくなる」「まだ自分の中にエネルギーがある」と心境を語ります。
また、タレント業とアパレル業、どちらも“本業”として続けていくと語る若槻さんですが、「芸能人のアパレルを増やしていきたい。表に出る側もアパレルやる側も両方の気持ちがわかるのが私」「洋服作りたいタレントさんがいたら、一緒にやりたい」と今後の展望を語り、東野さんを感心させました。