中岡創一、相方不在・即興コントの“舞台裏”じつは… ピンチヒッターとなった「妻の行動」に反響相次ぐ
ロッチ・中岡創一が、相方のコカドケンタロウが欠席したお笑いライブを回顧。「プロ根性すご!」「真の芸人」と称賛が寄せられていたが、じつは…。
お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が23日、コンビの公式YouTubeチャンネル『ロッチナイト』のライブ配信に出演。お笑いライブで披露した即興コントの裏話を語った。
■お笑いライブでハプニング
中岡は今月15日に「板橋区立文化会館」(東京都板橋区)で開催されたお笑いライブ『爆生!! お笑いin板橋』の2公演に出演。
相方・コカドケンタロウとともにコンビで出演する予定だったが、コカドは体調不良のため欠席。そこで中岡は観客の中から相方役をやってくれる人を募集し、即興でコントをすることに。
披露したのは洋服店の試着室をテーマにしたロッチの鉄板ネタ。たどたどしさがありながらも、観客からは笑いが起き、余った時間では1つ前の出番だったどぶろっくを呼び、演奏に合わせてダンスを踊った。
中岡の対応にはネット上で反響を呼び、「プロ根性すご!」「真の芸人さんだ」「これが本当のプロなんちゃう?」と称賛されていた。
■妻が忘れ物を届けてくれて…
23日のライブ配信では同ライブについてもトーク。コントで使った簡易的な試着室は、出演前の中岡が自分で組み立てたとのことで「重いねん。大変」と吐露。
また、車で会場に行った中岡は自分で試着室の道具を運ぶ予定だったが、「俺忘れてて。(試着室の)キット」と明かす。
「やっべぇって思って。やることなくなるって思って」と焦るも、「奥さんにタクシー乗ってきてもらって」と、妻に持ってきてもらったことを話した。
出演ギリギリまで組み立てをしていたらしく、「(前の出番のどぶろっくが)最後の『う~』って歌ってるときぐらいに最後のネジ(を留めた)」と振り返った。
■代役を務めてくれた観客に感謝も
中岡の呼びかけには複数の観客が挙手したとようで、コカドから「そん中から1番できそうな人選んで(コントをした)?」と聞かれると、「できなくてもええと思ってやってた」「1番元気よく挙げてくれた人(を選んだ)」と当時の心境を伝える。
コカドの代役を務めてくれた観客に「勇気あるよね。ありがたいで、ほんま」と感謝した。
■「奥さん優しい」「素敵エピソード」
ライブ配信の視聴者からは、「中岡さん、ライブめっちゃ頑張ってましたよ!」といったコメントが上がり、「奥さんに忘れ物持ってきてもらうとか素敵エピソード」「奥さん優しい」と忘れ物を届けた妻へのコメントも寄せられた。
同ライブに参加した視聴者から「2回目公演で手あげました」といったコメントも届き、「いつでもいけるように練習しておこう」と意気込む視聴者も見られる。