武井壮、レジェンド・イチローの変わらぬ活躍に感銘 “影響受けてきた人生”明かす
イチローさん率いる松坂大輔さん・松井秀喜さんらレジェンド野球チームと女子高校生の試合。豪華メンバーの大活躍に、武井壮さんは…。
24日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、23日に東京ドームで行われた「高校野球女子選抜」とイチローさん率いるレジェンド野球チーム「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」のエキシビションマッチについて報道しました。
イチローさんが率いるチームには松井秀喜さんや松坂大輔さんなど、レジェンド級のスターが集結し、豪華なメンバーによる熱戦にタレントの武井壮さんも感嘆の声を漏らしていました。
■ イチローが全力プレーで魅せる
イチローさんは「初回の女子の攻撃を見てビビりました。スイッチ入りました。これはいい試合にしよう、そんなことじゃなくて、僕らは今日全力でとにかく点取れるだけ取ろうって、そういうスイッチになりました」と、女子高校生たちの実力を絶賛していました。
同エキシビションマッチには、松坂さんが3回目の参加で、松井さんは初参戦。松井さんの入場時には「東京ドームにゴジラが帰ってきた! 背番号55、松井秀喜」というアナウンスとともに、『ゴジラ』のテーマ曲が流れる演出も注目を集めました。
■ 試合でもレジェンドたちが大活躍
試合前にはイチロー、松井、松坂が談笑する和やかな場面もありましたが、試合では全力投球。イチロー選手は先発し141球を投げる一方で、ツーベース2本を含む6打数4安打の大活躍を見せました。
さらに圧巻だったのは、松井選手の豪快な3ランホームラン。20年ぶりに東京ドームでホームランを放ち、観客を熱狂させました。イチローさんも熱いハグで出迎え、「最後にこのひとが持って行くところが一番ぶったまげました。スーパースターってこういうことなんだなと」「人のプレー見て涙が出たのは初めてかもしれない」と感動を語りました。
■ 武井壮、イチローとの思い出を語る
司会の谷原章介さんは「レジェンドたち、かっこいいしさすがのプレーでしたけど、相手のピッチャーの球があってこそ松井さんがホームランを打てたと思うんです」と、女子高校生たちの実力にも高評価を送りました。
武井さんは、「3人とも本当に野球少年みたいに楽しんでいるのが伝わるし、本気のプレーも見られて…イチローさんは僕と同じ年で、大学のときに、僕の大学の裏の山にグリーンスタジアム神戸があって…」と回想しました。
■ イチローから影響を受けた人生
「同世代でスポーツをやっていて、彼がすごい勢いで記録を伸ばしていくのを見て、有名になるのを見て、それで僕も『有名にならなきゃいけないな』と思って…陸上を引退してゴルフに行ったり、そこからずっと彼の活躍を見てきました」と告白。
さらに、「世界一になるのを見て『もっと有名になりたい』と思って芸能界に入りました。彼らからは本当に影響を受けましたし、今もこうやって動けることがすごいなと思います。僕もひたすらトレーニングをしたいなと感じました」と、イチローさんに鼓舞された様子を見せました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)