消防庁が“救急隊への妨害行為”とポスト 公開された写真に「ひどすぎる」「そんな人いるの?」怒りの声
東京消防庁は「救急隊への妨害行為が発生しています」と報告。“被害写真”に「厳罰を求めるべき」「雹かと思ったら…」との声が。
東京消防庁が20日、公式Xを更新し、「救急隊への妨害行為」についてと投稿。インターネット上では「必ず警察に届け、厳罰を求めるべき事案」と怒りの声が散見された。
■警察への通報などは「望む活動ではありません」
消防庁は「救急隊への妨害行為が発生しています」と写真を添付。そこには、フロントガラスに何箇所もヒビが入った救急車が。
これも妨害行為による被害のようで「救急隊は1秒でも早く傷病者の方を病院へ搬送するため全力で活動にあたっています。妨害行為には警察への通報など毅然とした対応をとらざるをえなくなりますが、それは私たちの望む活動ではありません」とし「一層のご理解をお願いします」と呼びかけた。
■「そんな人いるの?」「例外なく警察に」
命を助ける救急隊への妨害行為。コメント欄には「妨害行為って範疇じゃないよこれは」「これはひどすぎる」「雹かと思ったら犯罪行為だった」「救急車を妨害する人の意味が分からない」「そんな人いるの? 信じられないけど…いるんだね」と憤るユーザーが。
ほかにも「必ず警察に届け、厳罰を求めるべき事案です。野放ししてはいけません。奴等は増長します」「『毅然とした対応を取らざるを得なくなります』ではありません。通報するのが当たり前のことです。平気でこういうことをやる連中はまたやりますよ」「妨害行為を受けたら例外なく警察に届け出をする一貫性のあるプロセスに統一することが、1番の抑止力になると思います」という書き込みが見受けられた。