若林正恭、フードコートで人気店をはしご 丸亀製麺食べたあとの“アレ”は「めちゃくちゃうまいね」
オードリー・若林正恭がずっと共感できなかった「土日にショッピングモールを楽しむ」人生。『あちこちオードリー』で心境に変化があったと明かし…。
■フードコートではしごも…「めちゃくちゃうまいね」
ショッピングモールでは、妻が買い物しているあいだに娘と一緒にゲームセンターで遊んでいると若林は触れ「アンパンマンのSLの、乗るやつ。あれ以上におもしろいものない」と主張。家族がそれぞれ楽しめる場所がショッピングモールだと若林が力説すると、相方・春日俊彰も「(アンパンマンのSLのおもしろさは)上位のほうだと思う」と理解を示す。
さらにフードコートでは「丸亀製麺食べたあとの銀だこのタコ焼き、めちゃくちゃうまいね」と人気店の味を一気に楽しめるのも魅力だと解説。出演陣と「フードコートじゃないとできない」「有名ラーメン店にベビーカー押して行けないからね」と盛り上がった。
■芸人としては「終わりつつある」?
しかし、家族とショッピングモールを楽しめるようになってから、芸人としての自身にも変化が起きていると若林は言及。
「やっぱお笑いってイヤなこと言うのっておもしろいから。迫力っていうか、インプ(レッション)も稼げるだろうし、ヤなこと言うって」と、毒を吐いたり悪態をつくのがお笑いとしての一種の正解だと強調して、「でもこれを経験すると、なんか俺笑えなくなってきちゃって、そういうの。芸人としてはちょっとその…終わりつつあるのかなって」と嘆いた。
■ショッピングモール愛に反響
若林が、「家族で出かける土日のショッピングモールの楽しさ」と「芸人としての苦悩」を語った今回の放送。
視聴者は「ショッピングモールは夢のコラボが出来るからね、罪深い…」「ショッピングモールはお笑い向きじゃないのか」「家族とショッピングモールが人を変えてしまった」といった声が寄せられている。
・合わせて読みたい→オードリー、若手時代に敷居が高かったチェーン店 家族で出かけ成功を実感「危なかったぁー」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)