節約がポイントに… 約4割の人が得意としている「お金」にまつわること
お金があれば、いくらでも使ってしまう人がいる一方で…。
将来のことを考えれば、しっかりと貯金をしておくべきだと思う人が多いかもしれない。しかし浪費癖がある人にとっては、貯金が難しいことも…。
■約4割「お金を貯めるのが得意」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女685名を対象に実施した調査では、全体で39.0%が「自分はお金を貯めるのが得意だと思う」と回答した。
お金を貯めることに自信を持つ人が一定数いる一方で、半数以上の人が貯金に対して何らかの不安や不得意感を抱いているようだ。
■給料から貯金
貯金が得意だと思っている20代女性は、「私は、お金を貯めるのが得意なほうだと思っています。毎月、必ず給料の一定額を、貯金用の口座に移すようにしているんです。さらに日々の生活費についても、予算を決めてできるだけ現金で支払うようにしているんです」と語る。
さらに続けて、「クレジットカードを使うとつい余計な買い物をしてしまうので、あえて使わないようにしています」とも話していた。
■節約が大切
貯金をするためには節約が重要だと考える40代女性は、「お金を貯めるのが得意だと思うのは、日々の節約をしっかりしているからです。家計簿をつけていて、毎日の出費を細かく管理しています。さらにスーパーの特売日は必ずチェックして、まとめ買いするようにしています」と話す。
またポイントを貯めるようにもしているようで、「ポイントなどはフル活用して、少しでもお得に買い物をするように心がけているんです」と続けた。
■ストレスを散財で発散
一方で貯金が苦手な30代男性は、「毎月、給料をもらうたびに、まずは好きなものに使ってしまいます。仕事でのストレスがたまっているので、週末にちょっと贅沢な食事や旅行をしてリフレッシュしないとやっていられないんです」と自分の習慣について述べた。
自分には貯金が難しいと思っているらしく、「貯金が得意な人は我慢強く計画的にお金を使っているんだろうと思いますが、僕にはそれがなかなか難しいですね」とも話した。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女685名