バーミヤン、通常メニューの炒飯が化け物すぎると話題に 最強の「誕生経緯」で二度驚く…

バーミヤンのメニューに潜んだとんでもないチャーハンが話題に。すかいらーく担当者は「一番カロリーが高いメニュー」と説明する。

2024/09/17 11:15

食べ過ぎは体に良くないが、ときにはカロリーなど気にせず、本能の赴くままの食事をとることも大切である。

以前X上では、バーミヤンのメニューにひっそりと載っている「とんでもないチャーハン」に、驚きの声が多数寄せられていたのをご存知だろうか。


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■このチャーハン、何かがおかしい…

ことの発端は、8月後半にとあるXユーザーが投稿した1件のポスト。

「バーミヤン、『麻婆チャーハン&台湾大からあげ』とかいう運動部の男子高校生に商品開発させたのではないかと疑いたくなるメニューがある(1,788kcal)」と意味深な1文の綴られた投稿には、麻婆豆腐・チャーハン・巨大なからあげが三位一体となった料理の写真が添えられている。

バーミヤン

思わず「複数メニューを組み合わせた(客の)アレンジメニューなのでは…」と疑ってしまったが、こちらは由緒正しき「バーミヤン公式」メニューなのだ。

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■「カロリーの暴力すぎる」と話題に…

「ガッツリ飯」を体現したとんでもないチャーハンは人々のハートを鷲掴みにし、件のポストは投稿からわずか数日で1万件近くものリポストを記録するほど話題に。

バーミヤン

他のXユーザーからは「こんなボリューミーなメニューあったんですね…」「カロリーは正義」「こういうので良いんだよ」「カロリーの暴力すぎる」「マジで部活やってる学生のご飯やん」「こういう欲望に素直なメニューは良いね」といった具合に、驚きと称賛の声が多数寄せられていた。

ちなみに、厚生労働省が発表した「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると(個人や年代毎の差異はあるが)、成人男性が1日に必要とするエネルギーの推定量が大体2,600kcalなので、同メニュー1つで半分以上のエネルギーが摂取できてしまう。

バーミヤン

果たして、こちらのカロリーモンスターはどのような経緯で誕生したのだろうか。バーミヤンを運営する「株式会社すかいらーくホールディングス」に取材を実施したところ、驚きの事実が明らかになった。

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■「グランドメニュー化」までの経緯が強すぎる…