バービー、出産2週間前に転院していた 涙を浮かべその理由を告白「お産は理屈じゃなかった」
“産後ケア”の見学に行ったクリニックで…医師から言われた言葉に涙。
お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーさんが14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
転院先のクリニックの医師に言われた言葉を振り返り、出産“ギリギリ滑り込み”で転院をしていたことを明かしました。
【動画】“産後ケア”の見学に行ったクリニックで…医師から言われた言葉に涙
■退院から1カ月
8月18日に第1子女児の出産報告をしたバービーさん。退院から約1ヶ月となった今回、出産2週間前に“転院”していたことを告白。
当初は設備がしっかりとした大きな病院に通っていたといい、血糖値や血圧など細かい検査をしてくれていたことに満足していたそう。ただ、大きな病院だからこそ“システマティック”な部分もあるもの。
仕事をしながらの診察だったため効率的でよかったものの、「診察が『次! 次!』って流れ作業なのよね。しょうがないんだけど、ゆっくりエコー見たかった」と、後期になるにつれて心境の変化があったことを語りました。
■医師に言われた言葉に涙
色々と思うところがあるなか、産後ケアで行く予定のクリニックを見学することに。さらに、見学だけではなくエコーを診てもらえたといい「そこではじめて『かわいいね』って言ってもらえたの」と涙を浮かべ、当時を思い出すバービーさん。
「検体として赤ちゃんを診られるんじゃなくて。『ここまで立派にお腹のなかで育てたね~』って言ってもらえて…うぅっ…って」と、医師の言葉にこみあげてきたものがあったと振り返りました。
■「お産は理屈じゃなかった」
クリニック側が受け入れてくれたことから出産2週間前に「ギリギリ滑りこみ」転院したことを明かしたバービーさん。「大きい病院のメリットもあった。細かく検査してくれて効率的に診察してくれたし、NICU(新生児集中治療室)もあって安心感もあった」と話しながらも、「やっぱり人の温かさのなかで産みたかった」「お産は理屈じゃなかった」と、クリニックを選んだ理由を伝えました。
今回の動画には「『可愛いねぇ』に、泣いてしまいました。そのとおりですよね。人に対する思いやり。転院して、良かったですね」「不安のあるままグチグチ文句を言うのではなく、その時その時にあった病院を選んで行動できるバービーちゃんステキですね」「可愛いね、頑張ったね、とか、よく話を聞いてくれる時間を作ってくれる病院、先生が本当に心の救いになりますよね。大きい病院は安心だけど、お産は本当にそれだけじゃない」など、多くの反響が寄せられています。