相手のいい部分を引き出すには? 「素敵な恋人」に育てあげるコツ3つ
人の性格は付き合う相手である程度変わる…!?
「交際当初はいい彼氏だったのに、どんどんダメンズになってしまった」「穏やかでいい彼女だったのに、最近はメンタルが傾いて怖い」と相手の変化に驚いた経験がある人もいるはず。もともとの本性が露呈しただけの場合もありますが、あなたが相手の性格を変えてしまった可能性もあります。変えるのなら、いい方へ変えたくありません?
そこでSirabee取材班は、素敵な恋人に育てるコツを聞きました。
■褒めてのばす
「欠点に目を向けるのではなく、極力長所に目を向けて褒めたり、相手の努力した過去を褒めたり、些細なことでもいいから褒めてあげると本当にいい彼氏になってくれるよ。
彼の承認欲求も満たされるし、褒めた部分が磨かれる感じ。『○○君は紳士的で上品だね』って褒めていたら本当にそうなったしね」(30代・女性)
■些細なことでも「ありがとう」
「本当に小さいこと、例えばテレビを見ているときに彼がコーヒー持ってきてくれたとか、室内の気温を気にしてくれたとか、何か自分のために動いてくれたら、すかさず『ありがとう!』って言う。
これを習慣づけるだけでも彼の不満がたまりにくいし、彼も『ありがとう』って普段から言うようになった」(20代・女性)
■ほどよく頼る
「甘え下手の人は誰かに頼るって苦手なのかもしれないけど、ほどよく頼るって案外『俺、頼りにされている』って喜んでいることも。よく『人に期待するな』的なことも言われるけど、家族とか大切な人に一切期待されていなかったら虚しくない? だからほんのちょっと期待して頼るのはアリだと思う。
お店でのオーダーは彼からスタッフに伝えてもらうとか、家にくるついでに『コンビニスイーツ食べたい。買ってきてほしい』と可愛くリクエストしたり。ほどよく頼られて感謝されるのが嫌いな人ってそういないから」(30代・女性)
駆け引きをするためにわざと素っ気なくしたり、わがままな自分が強く出すぎて「頼る」を超えて「利用」に近い扱いをしてしまっては恋人だって「素敵な恋人」にはなりません。恋は感情でするものですが、きとんと理性を残して関係のために少し計算をしたほうが案外うまくいったりしますよ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)