【必読の内容】ゴミ回収中に負傷しタンカーで搬送 「絶対に出さないで」清掃員の訴えたものは…「本当に怖い」
回収中に同僚がケガで負傷したと語るマシンガンズ・滝沢秀一。「清掃員を危険に晒すゴミ」について改めて注意を促した。
ゴミ清掃員としても働くお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が13日、公式Xを更新。同僚がタンカーで運ばれる事態となり、再三の注意喚起が注目を集めている。
■ゴミ回収時「皮膚に痛み」
「今日、清掃会社に特殊災害対策車や消防車等6、7台来てました」として、1枚の写真を添付。そこには「東京消防庁」と書かれたヘルメットをかぶる隊員が、数人集まっている様子が写されている。
そして、その理由は「ペットボトル回収中に何かしらの液体がかかり、皮膚に痛みを感じたとのことで、同僚がタンカーで運ばれました」というものだった。
■過去にも「液体は回収できない」
かねてより自身の投稿の中で、液体をゴミとして出さないように、と注意喚起している滝沢。今年2月の投稿では中身の入った大量の乳飲料ボトルの写真を添付したうえで、「基本的に液体は回収できない」とコメントしている。
続けて、「中身を出してから集積所に出してくれると助かります。これらは回転板で圧縮されると僕らの世界の専門用語のゴミ汁となります。ご面倒でもそのまま捨てないでくれると助かります!」と呼びかけていた。
■ファン「必読」「本当に怖い」
そんな矢先に起きた今回の事故。滝沢は改めて「繰り返し言っているのですが、ごみ回収は液体を回収していないので、絶対に出さないでください! ただの水だとしても僕らからするとわからないので、必ず中身を出してからにしてください!」と訴える。
ファンからは、「必読の内容」「本当に怖いですね」「あれだけ滝沢さんが呼びかけてきたのに…」「みなさん、ペットボトルを出すときは必ず中身は捨てるようにしましょう!」といった、多くのコメントが寄せられていた。
何度も出さないよう訴えてきた液体物。これが漂白剤などであった場合は失明の可能性もあり、水分を含んだまま捨てることは非常に危険な行為だといえる。