ぼる塾・田辺、話題の“児童書”を絶賛 自己理解を深めるのに「めちゃくちゃ良い」
「全ての人の人生の教科書」と話題の児童書をぼる塾・田辺さんが絶賛。
自己肯定感を高めたり、ストレスを軽減したりするのに大切な自己理解。
12日放送の『ぼる部屋』(KBCテレビ)で、人気お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加さんが、話題の“児童書”が、自己理解を深めるのに「めちゃくちゃ良い」と絶賛する一幕がありました。
■大人を中心にバっている児童書を紹介
ついついおかわりしたくなる“あるある話”をおかずに、3人がご飯を食べながらエピソードを紹介する恒例企画「ご飯がススムちゃん」のコーナーでは、話題の児童書「自分をもっと好きになる 【ハピかわ】かわいいのルール」(池田書店)を紹介。
同書はもともと小学生女子向けの書籍で、内面から素敵になれる、可愛くなれる本として、ファッションや身だしなみ、さらにはマナーやコミュニケーションなど実用的なアドバイスが詰め込まれた1冊。
2019年に発売した本ですが、「今SNSでこの本がすごい」と投稿されて以降、「自分も小さいときに読みたかった」「これはビジネス書だ」「大人こそ読むべきかわいいの説明書」などと、20代から40代を中心に爆売れ。5万冊売れたらヒットと言われる児童書でシリーズ累計40万部越えを記録したといいます。
■田辺、自分の得意と苦手を言語化
実際にぼる塾の3人が同書を手に取ると、目次には「ハッピーな友達関係の作り方」「マナーと仕草でステキ度UP」などの記載が。そのなかの「心をみがいて自信をゲット」のパートの「まずは自分を見直すことから。自分をスキになろう」という文言を見た田辺さんは「マジこれ大事なんだよ」と熱量高くつぶやきます。
さらに「自分をよく知ろう」という文言を受け、「私も今40になってこういうのやってんだから。私はこれが得意で、これが苦手っていうのをちゃんと言語化してる」と告白。
すると、あんりさんは「確かに田辺さんしてるかも」と頷き、実際に「私は大勢のひな壇が苦手です」「私は1対1のトークは得意です」という報告が田辺さんから送られてきたことがあると明かします。
■チェック項目に答えて“ステキポイント”を見つける
このやりとりを受け、きりやはるかさんは「何それ、あんりはメモ機能なの?」とツッコミを入れますが、田辺さんは「でもこれマジで大事なの」と強く主張し、「言える? 自分のこれが得意・嫌い・苦手って」と投げかけます。
そして、同書では「あなたのステキポイントはどこ?」というページのチェック項目に答えると、自分の“ステキポイント”を見つけることができることから、田辺さんは「これ分かりやすく書いてあるよ。だから、自分で自分と向き合えない人はこれチェックしてったら。これめちゃくちゃ良いね」と同書が自己理解を深める手助けになると絶賛しました。
■「全ての人の人生の教科書」との声
なお、Amazonのレビュー欄には「大人の私でも生活を見直すきっかけとなりました」「感情や時間といったセルフマネジメントやコミュニケーション、マナーなどといった人として世を渡り歩くために必要なソフトスキルの基本がしっかり書かれている良書」「私は男性ですが非常に参考になりました。女児向けを超えて全ての人の人生の教科書だと思います」といった声が寄せられています。
年齢性別問わず幅広い層に支持されている同書。気になった人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
Image: Amazon.co.jp
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(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)