夜ふかし大好き記者が「イケアの展示ベッド」でガチで寝てみた結果… 目覚めの良さが感動レベルで驚いた

IKEA新三郷店で開催された「お泊り会」に参加した夜ふかし好きの記者。寝具の素晴らしさに目覚めることに…。

2024/09/13 04:00

■こんな便利な商品が…

今回はベッドマットレス以外のベッドカバー、ベッドパッド、掛け布団、掛け布団カバー、枕、枕カバーをお好みでカスタマイズしていく。

正直、睡眠に重きを置いていない記者は普段、お手頃な価格であるか、または人気の商品であるか…といったポイントばかり注目して商品を選んでいたが、やはり商品ごとに違いがあり驚いた。

例えば、こちらのオールシーズン対応の掛け布団は価格はそこそこするが、それ以上の使い勝手の良さがある商品。

薄手の布団と厚手の布団がセットになっていて、それをシーズンに合わせて使い分けることができる優れもの。つまり、この商品1つあれば「薄手」「厚手」「薄手+厚手」の3パターンに対応することができるのだ。こんな便利な商品があったのか…。

ほかにも、ベッドカバーなどは柄はもちろん素材も多種多様で、いい意味で頭を悩ませる参加者も少なくなかった。

ちなみに、記者は“ホテルライク”をイメージして、ライトベージュをメインにした色身をチョイス。寝具のみ変えたわけだが、部屋の雰囲気がここまでガラッと変わるのは驚きだ。


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■予想外の展開が…

就寝時間になると、一部エリアを除きフロア全体が消灯される。空調の音などが気になるかと思いきやかなり静かで、睡眠の環境としては全く文句なし。

しかし、イケアのベットを存分に使えるという貴重な体験、「へへっ! できる限りこの時間を楽しませてもらうぜ!」と考えてしまうのが人の性。そもそも普段は深夜3時に寝ているし、12時頃はさすがに眠れないよ~と考えていたら…気がついたら朝6時。あれ…。

イベントに一緒に参加していた他編集部員の「鼻提灯姿の撮影」という超大事なミッションを、見事にスルーしてしまったほどだ。

睡眠の導入のスムーズさもそうだが、驚いたのが「超快眠」だったこと。目覚めの感覚も普段より明らかによくて、すぐに着替えに移ることができたり、そのまま朝食もモリモリ食べられた。

おそらく、体型にフィットするマットレス、好みの硬さに合わせた枕、通気性・触り心地に優れたリヨセル使用のカバー類など、寝具を自分のスタイルに合わせたからだろう。睡眠の質ってマジで大事かも…と改めて考えさせられた。

今回は寝具をフルカスタムしたが、もちろん枕だけ、カバーだけ…と1つずつ好みのものにしていくだけでも、毎日の睡眠が変わっていくだろう。記者と同じく睡眠を蔑ろにしていたという人は、一度本気で睡眠や寝具と向き合ってみると大きな発見があるかも。


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■執筆者プロフィール

木根大心:『Sirabee』編集部記者。

インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているあまり年々丸くなっているのが悩み。

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(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心

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