生活必需品なのに… 約5割が外出中に経験している「スマホ」のトラブルとは
スマホがなければ、なにもできないと感じてしまう人もいるのでは…。
現代社会において、スマホは私たちの日常生活に欠かせないツールとなっている。そのために出かけた先でスマホのバッテリーが切れてしまうと、大きな不便が生じるようだ。
■約半数「外出中にスマホの充電が…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女685名を対象に実施した調査では、全体で50.1%が「外出中にスマホのバッテリーが切れた経験がある」と回答した。
スマホは日常生活に必要不可欠なものとなっている人も多く、バッテリー管理も重要になっているのだろう。
■電車の移動中に
電車移動しているときにスマホの充電がなくなってしまった30代女性は、「その日は長い移動があって、電車のルートをしようと思っていたんです。しかし途中で、スマホバッテリーが切れてしまいました。モバイルバッテリーを持っていなかったので、目的地の情報も調べられず、不安な状態になってしまいました」と語る。
さらには、「最終的にはなんとか目的地にたどり着きましたが、普段スマホに頼りすぎていることを実感しました」とも話していた。
■後輩が助けてくれた
仕事の連絡中にバッテリーが切れた40代男性は、「外出先で取引先とのやり取りをしていたんですが、急にスマホのバッテリーが切れてしまいました。モバイルバッテリーも充電しておらず、途方に暮れていたんです。すると一緒にいた後輩が、自分のモバイルバッテリーを貸してくれました」と話す。
後輩には感謝しているようで、「後輩のおかげで取引先とのやり取りが再開できたので、とても感謝しています」と続けた。
■友達のスマホに頼る
友達と一緒にいたのでバッテリーが切れても問題なかったという20代男性は、「友達と一緒に外出しているときに、にスマホの充電がなくなってまったく使えなくなりました。ただスマホが使えなくても、それほど不便に感じることはなかったんです。友達がスマホを持っているので、なにか調べるときには任せていました」と当時を振り返る。
ただ友達がいなかった場合は乗り切れなかったかもしれないと思っているようで、「友達がいなければ、いろいろ大変だったでしょうね」と語った。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女685名