山里亮太、妻・蒼井優から伝授された暗記法を実践 その成果に「ビックリした」
単独公演『山里亮太の3333』で落語に挑戦した南海キャンディーズの山里亮太。妻・蒼井優に教わった暗記法を明かした。
■山里が落語に挑戦
山里は今月4日から8日にかけて、東京・本多劇場での単独公演『山里亮太の3333』を開催。ラジオでは同公演にまつわるエピソードを語った。
「落語をね、やることになって。落語の古典の『寿限無』みたいなやつ。名前をどんどん覚えるっていうものの令和版を」と、公演で行ったことを説明。
「“ギャル落語”つってね。世の中にギャルタレントが多いなっていうので、ギャルたちをグッと1つにまとめるっていうネタ」「50人ぐらいのギャルタレントさんの名前を全部覚えて引っ付けるっていうね」と、多くのギャルタレントの名前をつなげて言う落語に挑戦したと明かした。
■蒼井に相談
このネタに山里は「できたら面白いだろうな」と思っていたが、練習を始めたばかりの頃は「無理無理、これ無理」と、苦戦したそう。
そこで山里は、ドラマや映画などの出演でセリフの暗記をしている蒼井に相談。そのときに「録音してずっと聞く」方法を実践していると伝えられたとのこと。
山里は蒼井の方法を試すも、最初は「無理かなぁ」と手応えを感じなかったよう。
■暗記法の成果に「ビックリした」
それでも「毎朝起きて必ず10回やんのよ」と、継続して暗記に励むなか、「(思い出せずに)『うーんと… あー』みたいだったのが、ある日の朝、急にバン! って、1発でドーンって!(思い出せた)」と、突然丸暗記できたと明かす。
「いけたいけた、やったー! と思って。もう1回みよと思って、いけた。そっからはすごいドン! って言えるようになった」と、蒼井の暗記法で長文の言葉が頭に入ったという。
最初はまったく覚えられなかったものがスラスラと出てくるようになり「ビックリした」と驚いたことを話した。
■リスナー「ほんとすごかった!」
公演を振り返った放送にリスナーからは、「3333お疲れ様でした!」「#山里亮太の3333 面白かったなー!」といったコメントが寄せられた。
「ギャル寿限無はまたどこかで披露してほしい演目」「あれ、ほんとすごかった!」「初日から仕上がっててすごかったなぁ」と落語パートへのコメントも上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)