パンサー向井慧、『内村プロデュース』感動秘話を披露 「1番最後まで…」
一夜限りの復活を果たす『内村プロデュース』に出演したパンサーの向井慧。収録後、ウッチャンナンチャンの内村光良からLINEが。
お笑いトリオ・パンサーの向井慧が10日、パーソナリティーを務めるラジオ番組『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)に出演。『内村プロデュース』(テレビ朝日系)収録後のエピソードを披露した。
■『内P』が一夜限りの復活
『内村プロデュース』は、ウッチャンナンチャン・内村光良が世の中のさまざまものを独自プロデュースするという趣旨の番組。2000年4月にスタートし、05年9月に終了。08年に単発スペシャルが放送されている。
そして、今月28日、テレ朝開局65周年記念『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』と題し、豪華芸人たちが大集結する新作が放送されることに。
■内村からのLINEに感動
一夜限りの復活を果たす伝説の番組に、パンサーも出演。7日に収録が行われ、その2日後に内村からLINEが届いた。
じつは以前、番組共演した際にLINEを教えていた向井。メッセージを送り合うことはなかったが、内村は交換したことを覚えていて「一昨日はお疲れ様でした」「ああいう向井が見れたのは新鮮でした」「(相方の)菅と尾形にもよろしくお伝えください。すごい楽しかったです」などと、ねぎらいや感謝の言葉を送ってくれた。
向井は「ここがすごいとこなんだよ。こんなん言わなくていいじゃん」と感動する。
■「1番最後まで『ありがとうね』って」
さらに、収録直後の裏話も。
昼から深夜まで続きヘトヘトの中、内村は最後まで「ありがとうね」と演者らに声をかけていたようで「先に帰ってもいいじゃないですか。1番上だし先輩だし。本来そういうものなのに、1番最後まで『ありがとうね』って。1番下っぱの我々にも」と向井は明かす。
「そう言ってくださっただけで十分なのに。連絡先知っているよしみで連絡までくださるっていう」と感謝していた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)