かまいたち濱家隆一、プロ野球イベントで“まさかのハプニング” 「そんなことあり得る？」
かまいたちの濱家隆一が始球式に向け3ヶ月間トレーニング。しかし、迎えた本番当日、まさかの事態が…。
■2年前のリベンジへ
今回は濱家の始球式に密着する企画を実施。
2年前、始球式に初挑戦し、ワンバウンド投球という不本意な結果に終わった。球速115キロで当時の芸能人球速ランキング10位に入ったが、その後記録が更新され、現在は10位圏内から外れている。
そこで、リベンジと10位以内（118キロ）を目指すため、8月29日の神宮球場での本番に向けてトレーニングすることに。
■3ヶ月間トレーニングも…
練習初日の球速は74キロ。まだまだスピードアップが必要で、ピッチングコーチの指導で投球フォームを改善していった。
徐々に球速が上がり、元東京ヤクルトスワローズの館山昌平氏からもアドバイスをもらう。始球式2週間前には、112キロに。
そして、迎えた本番当日。3ヶ月間みっちり鍛え、やる気に満ち溢れる濱家だったが…。まさかの台風10号接近で試合が中止に。
■“始球式”の結果は？
「そんなことあり得る？」「こんな結末ありますか？」と濱家。始球式は幻となったが、ひとまず神宮球場へ。
投球前に流す予定だったVTRが紹介されると、なんと元メジャーリーガーの松坂大輔氏が登場。濱家とは食事したことがあり、応援メッセージを寄せてくれた。
濱家は「こんなVTRが流れた大盛り上がりや」と観客に披露できず肩を落とす。最後は、神宮室内球技場で“始球式”を行った。球速113キロで目標の118キロに届かず「来年やりたいな」と悔しさをにじませた。
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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）
