伊藤沙莉、珍しくセリフを噛んでしまい… 周りがドン引きした“強烈な行動”を共演者が暴露
朝ドラ『虎に翼』で山田よねを演じる土居志央梨が、『あさイチ』にVTR出演。寅子を演じる伊藤沙莉の“ある行動”に驚いたことを明かしている。
■“セルフビンタ”の理由は…
スタジオでは、博多大吉が「そんなに許せないの? ちょっと噛んだだけでも…」と問うと、伊藤は「たぶん自分の中で、噛んだ原因がシンプルに集中力が切れているっていうのが、何となく分かっていたんですね」と振り返る。
「噛んだからやり直せたけど、噛んでいなかったら、そのままスルーされて、そのまま放送に乗っかっちゃうこともあるから、自分の中で『あれ? 今フワっと終わっちゃったかも』『嫌だ』と思って…」と演技に納得がいかなかったこともあり、「自分に喝を入れるためにも、(ビンタが)シンプルに一番早かったやり方でしたね」と打ち明けた。
伊藤の情熱に、大吉が「そういう思いもあって…」と感心しつつ、「結果的にはメイクさんに迷惑をかけたようではございますけど…」とツッコミ。伊藤も「めちゃくちゃ迷惑かけました」と苦笑していた。
■「想像つく」「マジか?」
伊藤の“セルフビンタ”に、Xでは「沙莉ちゃんセリフ噛んだ後自分で自分の頬ビンタしたの!?」「沙莉ちゃんの自分ビンタは想像つくなあ」「ちょっと噛んだら自分でバシーン。マジか?」といった声があがった。
伊藤といえば、子役時代の2005年に出演した天海祐希主演のドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)での演技で注目を集め、天海からも高く評価されていた。そのため、「セリフを間違えたら自分の頬をバシーンと激しく叩く。なんだか天海さんみを感じる沙莉ちゃん」と、“恩師”である天海の影響に思いを馳せる人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)