三宅健「度を超えすぎてた」 ライブ中に起こった一部ファンの行動に苦言
ファンの行動に「女性アイドルだったらセクハラになるんじゃ…」と本音をこぼす一幕も。
■自身のライブでもみくちゃに
8月よりライブツアー『2024 Live Performance Another me : The otherside Presented by KEN MIYAKE』を開催中の三宅さん。
冒頭にスタッフは「宮城のライブ、Xで健さんがもみくちゃにされたって見たんですけど…大丈夫なのかなって」と、8月31日に東京エレクトロンホール宮城(宮城県会館)で開催されたライブについて切り出しました。
■「誰かが怪我するなんてことはあってはならない」
今回は“ホールツアー”だったものの、三宅さんは「少しでもファンの近くにいきたい」との思いで、歌唱しながらステージを降りる…という演出も。このとき三宅さんが「好きに触って」と言ったこともあり、席を離れて触りにくるファンが大勢いたといい「結構大変だった」と回顧。
「小さい子供もいたり、おばあちゃんもいたり、たとえばリハビリを終えて参加したりする人はまた怪我する可能性もあるし」「僕に群がってくることによって、誰かが怪我するなんてことはあってはならない」と考えを述べました。
■「セクハラになるんじゃないですかね」
今回のライブではファンのことを信頼していたため警備員もつけていなかったことを振り返った三宅さんは、「今後は警備の人を配置するとか考えなきゃいけなくなるので、コンサートのあり方について、考え方を一緒にしておきたい」と語ります。
「僕が“好きに触って”って言ったのも申し訳なかったけど。にしても、度を超えすぎてた」と苦言を呈し、「自分の席を離れて移動するのはルール違反なので、与えられた席から動かないというのを心がけていただきたい」と訴え。
また“触る”といっても“鷲掴み”状態だったファンも多かったことを明かし、「僕だから問題になってないけど、女性アイドルさんだったらセクハラになるんじゃないですかね」と本音をこぼし、「もし触るんだとしても、フェザータッチでお願いしたい」と伝えました。