粗品、“支えてくれている存在”がいると告白 親知らずを抜くときも「一緒に行った」

霜降り明星・粗品が自身をコントロールするのになくてはならない“友達”を紹介。「いつの間にかめっちゃ仲良くなって」と関係を明かした。

『粗品のロケ』YouTube

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が6日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。自身をコントロールするのに、いつも一緒にいるぬいぐるみの“友達”について赤裸々に語った。

【動画】粗品が「壊れないように頼っているもの」を紹介


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■一緒に過ごすぬいぐるみ

動画では、粗品が「自分が壊れないように頼っているもの」を紹介。「限界来そうなときに限界を迎えんようにするコントロールが昔からうまくて」と言い、イヤな気分をまぎらわせるために使っているものや、実践していることを明かした。

最初に見せたのは手のひらサイズのぬいぐるみ3つ。ポケモンのキャラクター・ビリリダマの「ビリちゃん」、シャチの「チャチ」、パンケーキの「パーキ」と一緒に過ごしていることを伝えた。

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■親知らずの抜歯にも同行

「最初はビリちゃんだけやってん」「何年も前からとある気持ちがあって、自分の中に。それがイヤやからまずビリちゃんを連れ歩くようになったんよな。ほなもういつの間にかめっちゃ仲良くなって。」と、ぬいぐるみとの関係を話す粗品。

「家でも一緒に寝てるし、ビリちゃんは。トイレとかにも一緒についてきてもらってんねん。でも毎日じゃないで。自分をコントロールするときな」と説明すると、「親知らず抜くときにホンマに無理で、1人で行くん。ビリちゃんと一緒に行った」と回顧する。

粗品は今年1月に多くの虫歯が見つかったことを報告し、6月に治療が終了。治療の際には親知らずの抜歯もあったが、ビリちゃんと一緒に行っていたようだ。

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■粗品「かけがえのない友達かな?」

通院時を思い返して「お医者さんにも言って。『ビリちゃん連れてきた』みたいな。ほんなら、『もうビリちゃん握っといてください』みたいに言われて。俺鎮静麻酔やってんけど、ずっと握りながら、ビリちゃんを」と、麻酔をするときの痛みに耐えていたと明かす。

苦しいときにも連れ添ったぬいぐるみで「もうほんま、かけがえのない友達かな?」と言ったが、スタッフからは吹き出すような反応が。

これに粗品は「え? 笑ってる? 笑った? 今」と真顔で問い詰めていた。

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■共感するファンも

粗品の動画を見たファンからは、「ビリちゃん、チャチ、パーキと一緒にしっかり休んでください」「ぬいぐるみかわいがるのはペット飼うのとかと近い心境なのかな?」といったコメントが上がった。

「俺30歳男だけどぬいぐるみと会話してるからなぁ」「ぬいぐるみかわいがるの共感しました」と反応するファンも見られる。

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■ 「壊れないように頼っているもの」を紹介